時雨製麺所@草津市大路1アトラスタワー B112:限定 浅利と昆布水のつけそば

京都・大阪・兵庫は緊急事態宣言発令下、ワタシゃ滋賀だが出来うる限りステイホームを貫こうと心に決めたこの度の大型連休。しかし、買い物ついでに腹が減って来て、たまたまココの近くに居たので寄る。すぐ近くの居酒屋さんが新たに家系ラーメン始めたという情報もあり、実際そのお店の前も通りかかってはみたのだけれど。そんなわけで時雨製麺所、昨年夏、新規開店時の初訪でつけ麺いただいて、コレが二度目となる。
券売機二列目左端のボタン、唯一写真が無く文字だけのボタン…おお、コレだ。コレにしよう。
麺の器、つけ汁の器、薬味の器をトレーに乗っけて提供される。薬味の器の視覚的効果もありビジュアル的には結構そそられるなコレ。
麺の器、一面の広面積レアチャーシューに二本の太メンマ。
別方向から眺めると、しっとりと昆布水に浸る麺。ウンウン、良いではないか。
つけ汁は醤油ベースに少々の酸味。このお店の特徴か、ヲヲメの青ネギと白ゴマをあしらい、艶やかな麺をさっぱりと啜ることができる。しかし、らぁ麺とうひちで出会った昆布水のつけそばに心を揺さぶられた時と比べれば、どこか、何か、足りない。
タイトルには「浅利と昆布水の…」とあるが、つけ汁の中に浅利の味わいはあまり感じることが出来なかった。なぜだろうか。一つだけ考えられるのは、調理行程中で、浅利の出汁を加えることを忘れていたのではなかろうか?ということ。しかしコレについては、不躾に確かめてみるわけにも行かない...。
薬味の酢橘は麺に絞ってさっぱりとした爽やかさを楽しめる。また、大葉のハーブ感もつけ汁に入れて良し。塩は…使わなかった。
画像はないが、この後のスープ割りは煮干の出汁だった。総体的にかなりいい感じであるが、商品名に「浅利」と付ければ、食べてとしてはアサリの味わいを期待してしまう。それは仕方のないことだろう。しかし、そこで肩透かしに見舞われたような印象が残るのが、なんとも残念だった。アサリと言うからには、アサリですよ。やっぱり。


時雨製麺所ラーメン / 草津駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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