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俺のラーメンあっぱれ屋@城陽市奈島下小路:スーパーつけ麺(中)
この日、京奈双方向のラヲタどもとJR奈良線某駅にて集結。その後フルスロットルで9時過ぎに到着。集団にていつもの行列の先頭ポジション奪取に成功。
まだ他のお客が来ない間に、新名物「壁画」をじっくり鑑賞&撮影。
この夏より、あっぱれ屋では外待ちのお客さんに少しでも涼をとってもらおうとの心遣いから、ミストシャワーを導入している。さらに、ミストの気化熱とセン プーキとの組合せにより、酷暑の待ち時間の辛さはかなり軽減される。この日は幸い、曇り空だったので真夏の直射日光に晒されることなく開店をを待つことができたワケだが、先日訪れた岐阜県大垣市「真屋」のように、待ち時間の間に直射日光から免れることができるような対策ができれば、とくにお年寄りや小さな 子ども連れのお客さんには福音になることだろう。午後になってしまえば外待ちスペースがやがて日陰になるので、日照りを避ける工夫は だんだんしなくて済 むようになるが、殊に午前の開店待ちを狙ってやって来るお客への日陰対策をもし講じていただけるなら大変ありがたいところである。(尤も、我々のように目 を三角にして開店を待っているようなヲタ連中は照りつけるヒナタに「オマエらはここで待っとれ」と、放置しておいてくれてもいい。ソレでも自分らで日照対策して食べに行くから(笑))
同行のヲタどもがトップ集団のつけ麺チャンスに居ながらも、相次いで「こくまろしょうゆ」を注文する中、ワタシとしてはせっかくのつけ麺チャンスでの訪問なので、ここはやっぱり、久しぶりにつけ麺を(中)で注文。 開店前にあらかじめオーダーを聞いていただいていたので、開店後に席に着くや否や、もう「リーチ!即ツモ!」の勢いで登場する。「開店までを待ってもらった客に、開店後はゼッタイ待たせない」という心意気のあらわれである。
ノーマルのスーパーつけ麺をいただくのは1年半ぶり。
相変わらず、非の打ち所がない。
一年半前(の、味なんか、ホントは正確にはおぼえていないもんだが)の印象に比して、チーズの風味の存在感が前に出て来ている。そのチーズの風味は液体中に完全に溶かし込んであるので、そうと知らなければわからない程度。やはり隠し味なのだ。 その結果、ソレは単に「濃厚な豚骨魚介のつけ汁」ではなく、やはり「あっぱれ屋」ならではの味わいとして楽しめるという点は、今も何ら変わるものではない。 しかし、「相変わらず、美味い」と客に言わしめるメニューは、実は少しずつ進化し続けているものだろう。 やっぱり、行列に並ぶ時間的余裕のある時には、寄って見たくなるし、なにより「あっぱれ屋に食べに行く」という行為そのものが、あたかもテーマパークの人気マシーンに乗るにも似た、ひとつのエンターテイメントになり得る楽しみなのだ。 そんな楽しみをもう何度も味わっている常連の心すらも摑んで放さない実に困ったラーメン店が城陽にあることを、未だワタシは幸せに感じている。
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【俺のラーメンあっぱれ屋】
店主ブログ
11:30~14:30 スープ終了次第閉店
第4土曜日、日・祝日
京都府城陽市奈島下小路11-34
P:30台
俺のラーメン あっぱれ屋 (ラーメン / 山城青谷駅、山城多賀駅、長池駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
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