永井式製麺機 整備編#4(組立)

コロナ禍で外出自粛の今日このごろ、昨年の3月にいったん仮組み立てをしたのち、ほったらかしにしていた永井式製麺機を久しぶりに引っ張り出してみた。そして、昨年3月の仮組みのときは難儀していたスプリングがついているローラー部の組付けが、ふと手順を替えてみるとスッと上手くいったのであっけなく完成。
歯車部分の注油にはキャノーラ油を使用。
完全分解した時、底の木の板の汚れもひどく、新しいものを買ってきて付け替えようかとも思ったが、洗ってみると結構キレイになったので再利用することにした。
結果、板についているオリジナルのバッジも温存することができてヨカッタ。
大きな丸ハンドルが特徴のこの個体、この方向から見るとかき氷の機械のようにも見える。
ホッパー部の丸い木の棒、元の部品は底板と同じように使えなくはなさそうだったが、ホームセンターで丁度いい感じの物を見つけてきたので適当なサイズに切って新品に交換。
落札・納品から結局一年以上かかってしまったが、コレでようやく製麺機として使うことが出来る状態にまで復元することができた。いわゆるレストア作業としてはコレで完了ということにした。


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