麺家チャクリキ＠与謝野町：「冷やし担々麺に似たようなヤツ」

６月19日に勝手に紹介しておきながら、結局その後足を伸ばせずにいた丹後。この盆休みを逃すテはないとツーリングに出た。上の画像は宮津市内で見つけたキッチュなお地蔵さん。（ツーリングマップル関西P７４参照）

今年の１月以来の訪問。あのときは雪降りしきるメチャメチャ寒い日だったけど、今日は今日とて、メチャメチャ暑い。

この日の目当ては、「らーめんマラソン96km地点」の冷やし担々麺。
で、コレを注文すると、「実は...ないんです...」と大将。今日からは品を替えて「エセジロウモドキ」にするのだが、これもまた東京から取り寄せている三河屋製麺の麺がお盆の渋滞に巻き込まれて届かずに、結局、昼時間の営業に間に合わなくなり、この日の夜営業からの提供となるとのことだった。
それならソレで、レギュラーメニューを注文しようかとメニュー表を見ようとすると、大将は「冷やし担々麺に『似たようなヤツ』なら出来ます。お出ししましょうか？」と言ってくれたのでソレをお願いした。

で、作ってくれたのがコレ。考えようによっちゃ、「１杯限りの特別限定」（笑）しかも、ジョッキお茶付き。

具には、サイコロ状に刻んだチャーシューを炙り焼きにしてから冷ましたもの・煮玉子・食べるラー油・青ネギ・湯むきして冷やしたミニトマト。そしてスープの中にはチャクリキらしくタップリの刻みタマネギ。
昨日までの発売版は、食べた人のブログを見るに、具にミンチ・刻みタマネギ・ラー油・水菜・ナッツ・柿の種・糸トウガラシだったそうだ。
それにしても、画像を見ていればあたかもアツアツの担々麺のようだが、器まるごとヒンヤリをしている。今日のような日には本当にありがたい。（冷麺・冷やし中華は最近滅多に食べなくなったけど、「冷やしラーメン」は好きなんです。ワガママね。）

食べてみるとヒンヤリした中に、ナッツ感はないけれど、程よくピリ辛の中にしっかり複雑な旨味と香りが仕込まれた担々麺。コレ、試作段階でアイデアの中にやったものではないだろうか？それともアドリブ？？（大将に聞くの忘れてた）麺もヒンヤリとしゃっきりサクサク。いやぁ、美味しかったね！

帰り道、R９の老ノ坂・京都成章高校前で、とうとう４０℃の大台にのった温度表示を初めて見た。暑かった訳だ...。この日の走行距離、概ね340km。よう走った。

 

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【麺家チャクリキ】
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麺家チャクリキ （つけ麺 / 野田川駅）
昼総合点★★★★☆ 4.5