幻の中華そば加藤屋県庁前もり~んの章@滋賀県庁前:まぼちゅ~

  去る7月24日、あのカトヤがリニューアルオープンした。
「まぼろしのちゅうかそばかとうやけんちょうまえもりーんのしょう」
ふりがなにすれば30字。長い。が、通常は「カトヤ」あるいは「ケンチョ前のカトヤ」で通じるだろう。(KTYという3文字コードも有名ですが、あくまでココは空港ではありません。念のため)
オープン当日はきっとラヲタお客でごった返すだろうと思ってコワくなり、大津駅で電車を降りておきながら、ポニョに足が向いた。(意味不明な文章でごめんなさい)...いやホントは午後から時間厳守の仕事があったので、ゆっくりできなかったの。

で、この日、あたらめて赴いた。

店内、カウンターの右側部分がちょっとスッキリし、またカウンター席後ろにあった4人掛け対面テーブル席がカウンター化された結果、手狭感がかなり解決。また店内の壁紙、メニュー表示等もスッキリし、ハッキリと「もり~んの章」になったことを漂わせていた。つまり、もともとは加藤屋の大将、ロバートがやっていたお店だったが、ロバート自身はミナクサ・伏見・百万遍・そして近々四条に開店準備中の「にぼ次朗」の経営に仕事の中心を移し、このケンチョ前のカトヤを一番弟子である彼に託した、ということである。で、この機会に店内を改装した結果、かつてのカトヤとはちょっと違う、まさに装いも新たな出発となった。


メニューはレギュラーのものと、限定のものに分けられていてより整理された示し方になっている。
さらにサイドメニュー。餃子がメニューからなくなった。これもオペレーションとラーメンそのものに今後力を注いで行きたいということの現れだろう。
飲む時にはちょっと寂しいかな?ここの生ビール390円は魅力だけに。
餃子のメニュー落ちにより、テーブルの酢・醤油を撤去。それとともにラーメン用塩ダレも整理され、コチラもスッキリと。そいえばお冷やのコップもかつてのワンカップのコップのリサイクルじゃなくなりました(アレはロバートの高島時代の名残りだろうし)。


今回は基本にかえって「まぼちゅ~」を注文。
こんなルックスだったけかなぁ~?とウチに帰ってからPCにストックしある過去の「まぼちゅ~」画像を確認してみると、やっぱり以前からこんなルックスでした。...とにかくココではいろんな種類のメニューをいただいてるからねぇ~。

相変わらず、スルッと毎日でも食える感じのアッサリとした一杯。カツオの風味が前に出てるぶんトリの味わいがもう少し欲しいかな? 濃厚風味がよければ「こってりまぼちゅ~」なり、限定モンを選べばいい。
この、ざっくりボッソリな全粒粉の縮れ麺、カトヤ独特でココでしか味わえない食感。これも日に日に進化して来たもの。
「にぼ次朗」は京都と滋賀に増殖したが、この味わいは依然ココだけでしか味わえない。
近々、この夏の限定「冷やしさっぱりまぼちゅ~」は食べておきたいと思っている。今後も足しげく通いたいお店である。



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【幻の中華そば加藤屋】
 お店ブログ
 店主twitterアカウント:morinKTY
 11:30~14:30 17:30~21:00
 日曜日定休になりました
 077-526-2600
 滋賀県大津市中央3丁目4-20
 P:お店から琵琶湖に向かって2つめの信号を右折、GS横の駐車場に2台分

幻の中華そば加藤屋 県庁前もり~んの章 ラーメン / 島ノ関駅大津駅石場駅
夜総合点★★★★ 4.5
昼総合点★★★★ 4.5

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