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本家第一旭寺田店@城陽市寺田:焼めしセット(ラーメン小&焼めし小)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e2/cf6070d856120074e4c61070776d61d8.jpg)
午前、京都府南部某所で営業活動。午後、職場で週明けの会議資料作成事務。そんなだからの寺田アキラ。いつもながら店内は結構混んでいても、待たせられるようなことがないのでこういう時にはありがたい。
で、いつもそうするように、開店〜15時までのサービスメニュー「焼めしセット(ラーメン小&焼めし小)」を注文。ラーメンはカタネギヲアジウスメにカスタマイズオーダー。
この店、釜に麺を泳がせて平ザルで茹でた麺を手繰るやりかただが、カタメの場合は3分15秒程度らしい。普通の麺は、ここからさらに1分半程度で茹で上がりの様子(測ってみました)。低加水気味の中細麺なので茹で時間はもっと短い気がしていたが、実際に測ってみるとカタメでも結構な時間をかけていることに気づいた。(今まで何度も通っている店であるにもかかわらず)
「ネギオオメ」といえば、別料金取ったりすることなくスープ一面にタップシとネギを盛ってくれるし、「メンカタメ」といえば、ちゃんと対応してくれるし、「アジウスメ」といったら、キチンとタレ控えめなスープの味に仕上げてくれる。そしてムテのトンコツでやるタレヌキと同様に、意図的に薄味なところから食べ始め、テーブルに置いてあるラーメンのタレを徐々に足し持って麺をすすりながら、また、スープと青ネギの妙を味わって楽しむ。コレができるのは共通してもととなる動物系の出汁がしっかりしていればこそである。
ところでこのお店が使用している麺について、かつては近藤製麺だったけど、いつぞやからか、麺箱に近藤製麺のロゴがなくなって久しい。棣鄂に変わった...という話もどっかで見聞きした気もするが真相や如何に。50年以上の歴史の中で、元祖と本家に分かれたり、近いところでは「第一旭」と「たかばしラーメン」に分かれたり...と色々な出来事があった様子は感じ取ることができるが、その系譜をなんらかの形でまとめた資料って、ないものだろうか?ざっと見たところ、たぬきチャットin播磨さんの「これまで訪れた第一旭」が一番詳しい記録のように思う。さらにネット上を掘り進めていくとまた違う資料に出会えるかもしれないが...。
あ、セットのヤキメシも、いつもながらの安定の味でした。
本家 第一旭 寺田店 (ラーメン / 城陽駅、寺田駅、久津川駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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