シビカラ屋ロッキー@枚方市中振交差点:Bランチ(担々麺とチャーハンセット)

今年の2月5日に新規開店したことはかねてより当ブログでも記事にしていたところだが、この日ようやっと行くことが出来た。
コレは公開されてる情報だから、あっさり書いちゃう。
つまりこのお店、大阪府交野市星田にあるという四川麻婆のお店「中国料理つね川」のオーナーが手がけるお店ということらしい。交野市の「つね川」...というと、一応京都府民である自分にはあまり馴染みはないのだが、このオーナーが京都府八幡市に開業させた「都飯店男山本店」は自分にとって、機会があれば食べに行きたいお店リストの常駐組だし、かつて異色の高級ラーメンを味わわせてくれるお店として同じ八幡市にあった「海老蔵」は、ラーメンフリークの間では大きな話題となったものだった。そんなことで、今回の新規開店もやはり気になるところだったのである。

土曜日の午後を過ぎた店内、さほど混んでいるわけではなく、今回一人で訪れた私はカウンター席にとおされた。さて、何をいただこうか。

メニューは写真付きでビジュアルに訴えるもの。(写真がダメダメだぁ、公式サイトにこのメニュー、あります)。

つづいて、定食&セットメニュー。(コレも公式サイトにメニュー、あります

ランチタイムサービスの時間帯だったので、とりあえずは基本であろう担々麺をチャーハンとのセットで、つまり「Bランチ」を注文することにした。

出来上がりを待つ間、目の前にあるメニューを観察。「辛くない担々麺」 も、 あるそうだ。どんなんだろ?コレはコレで興味深い。

「画期的新感覚」な新メニュー。つけ麺...というにはまた違うのだろうか?コレも気になるところである。

そして、レギュラーのメニュー表とは別のところに「シビカラシリーズ」というのがある。コレはあとで分かったことだが、公式サイトにおいてもこの「シビカラシリーズ」は「ご飯類・麺類」あるいは「一品料理」とは別の項目立てになっている

注文した担々麺が届く。
なんというか、「辛くない担々麺」もメニューにあるとはいえ、この担々麺も意外に辛くなく、豆板醤系と芝麻醬、挽肉のうま味で喰わせる、想像していたよりも随分大人しい味わい。花椒の香ばしさとかピリ辛もブゥワぁ~っ押しよせて来る...。という程のものでもない。

担々麺に用いる麺には独特の定義があったりするものではないと思うが、このお店では、弾力、コシ、食感に富んだ平打ちの太麺で味わわせてくれる。コレは特筆もの。むしろこの麺だけをじっくり味わってみたいと思わしめるほどである。

カウンター席のテーブルには追加用の辛味噌らしきものが置いてあったので、途中で追加してみる。味わいに深みは増すが、これも爆発的な辛味を持つものではなく、想像していたより控えめチューンだった。

ランチセットのチャーハン。この日はオーナー自らが中華鍋を振って作ってくれたものを味わえた。見た目に具材は控えめながらもホクッとパラッとした感と、食べた感じの油は控えめながら、ならではの香ばしさを身にまとった味わいは、かなりウワテな仕事を感じさせてくれるものであった。
食べ終わって会計時、オーナーと少しハナシをする機会があったのだが、自分が感じた通りに、レギュラーメニューではピリ辛指向は控えめにチューニングしてるそうで、このお店の場合、味わいとして突出した特徴を持たせてその本領を発揮しているのは、どうやら別項目立ての「シビカラシリーズ」であるようだ。しかし、シビカラシリーズではない、レギュラーの「正式担々麺」も気になるところ。麺の良さも特筆ものだし、またゼヒ行って味わいたいと思う。

お店を出たとき、明らかに警察のものと思われる、それでいて白バイではない「青バイ」を見た。これ、大阪府警独自のものだそうだ。なんでも、つかまったらなかなか逃げられないそうである。 いや、私は、もし捕まってしまったら、逃げたりようせんけど...。


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【シビカラ屋 ロッキー】
 公式HP
 FaceBook
 11:00~翌8:00
 年中無休
 072-834-1711
 大阪府枚方市出口3丁目5-13
 P:あり

 

ロッキー担々麺 / 光善寺駅
昼総合点★★★★ 4.0

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