みくりやうどん@甲西:海老天とエビフライのカレー定食&まるみうどん

ひと頃、某TV番組で県民のソウルフード的に紹介されたうどん屋さん。(ただし、実はそばもやってる)およそ3年前に初めて訪れたことがあったが、あんとき食べたのは、例のTVで紹介された看板メニューではなかった。で、今回「一度は喰ってみるべし」と、同行者を伴い再訪を試みた。

折しも丁度土曜日のお昼時。ウエイティングシートに名前を書いて暫し待つ。
やがて、テーブル席に通していただく。と、3年前にはなかったタブレットが。
タブレットのタッチパネルからも注文できるが、従前の通りメニュー表を見ながらスタッフに口頭で注文出来るシステムも残している(そうでないと困ってしまうお客さんもきっと多いことだろうし)。
そしてワタシは、例のTV番組で名物化した滋賀県湖南市名物を温うどんで注文。メニューは以前と変わらず多彩。

カレーうどんは850円〜1250円(いずれも税抜)であれこれ選べる。具なしのシンプルなカレーうどんも、メニューをくまなく探せばどこかで探し当てることが出来るのだろうか?
カレーうどん以外の温かいうどん・そばと釜揚げ等ラインナップ。今の「みくりやうどん」は、なんだか妙にカレーうどん推しのイメージが強いが、そこを敢えて外して「釜揚げうどん」を頼んでみる、というのも面白いかも(今回は選ばなかったにしても)。
一方、ぶっかけのうどん・そばというのもあって、温・冷が選べて、うどんは細麺になるらしい。同行者はこれらの中から「まるみうどん」を温で注文。

前回の初訪時には気づかないでいたが、マンガの単行本がけっこう置いてあるのは意外だった。「美味しんぼ」は全巻揃っている???
テーブル上の割り箸はお子様用ミニサイズ、ふつうの木の割り箸、竹製の割り箸と 三種類から選べるようになっている。こういう配慮、いいね。
さて、そうこうするうちワタシが注文した滋賀県湖南市名物が出来上がってきた。
ネギたっぷしのカレーうどんに、ごっつい海老天と有頭エビフリャーが突き刺さっとる。いったい、誰が考案したのかね?とにかく海老が好きでたまらない人だろうね。
定食の、カレーうどん部以外の図。刻みキャベツに刻んだニンジンを盛ったサラダは意外に多量。実際に食べ始めてみると、このキャベツがカレーうどんの合間の箸休め的ひとときとして機能するように思った。だから、コレほどの量があるのだろう。ドレッシングは上からかけるのでなく、鉢の底に沈ませて出してくるのも、なんか独特。
カレーうどんは、かなり辛い。そもそも「辛さ控えめ」メニューなどハナっから用意していないらしい(聞いて確かめました)。その辛めのカレー出汁と、太めのうどんと、海老天のコロモを出来たてのところを啜り込んでみたら….熱い!辛い!で口の中が火照る。海老天の海老は実は程々の大きさで、コロモの部分がかなり大きい。エビフライの方はキチンと有頭エビ。食べ応えとインパクトは十分以上。量的にもかなりのもので、結局は残さずに全部食ったが、この日は夕飯がいらないほどだった。このメニュー、またすぐリピートしたくなるようなものではないが、もしまたココみくりやうどんに来るのであれば、トンカツのメニューか、あるいは名物系を敢えて外して釜揚げうどんを選んでみるか、かな。
同行者注文の「まるみうどん(温)」の方は画像のように大変具沢山のもの。細麺のうどんは冷でいただいたほうがよかったかな?ということだった。

みくりやうどんカレーうどん / 甲西駅
昼総合点★★★★ 4.0

 




 

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本日の、ケンミンショー的名物。#みくりやうどん #カレーうどん #エビ天エビフライカレーうどん #滋賀うどん #辛さと熱さで汗だく

t_cognac(@t_cognac)がシェアした投稿 - <time datetime="2019-12-21T05:57:14+00:00" style=" font-size:14px; line-height:17px;">2019年12月月20日午後9時57分PST</time>

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