京都千丸 麺屋 しゃかりき@千本丸太町:週末突発限定_地鶏端麗醤油つけそば・第二弾

この日、京都は花盛り。といってもまだ七分咲き程度のところが多かったようだが、それでもサクラのキョートはカメラを携えてウロつくにうってつけ。絵になる光景が至る所に。

ひとしきりあちらこちらを散策した後、昼には久しぶりに「しゃかりき」へ。目当ては梶大将本店復帰記念の突発限定。本日8日の第二弾は名古屋コーチンバージョン。前日のものも食べておきたかったが、まあ、しゃあないか。


見た目にはココ数年の恒例になっている一乗寺ブギーでの年末年始の限定の、昨年の大晦日に提供された「地鶏清湯年越しつけそば」(残念ながら食べに行くことは出来なかったんだけど)に相通じるルックス。梶店主の確立した一つのスタイルの典型のようにも思える。
この日の麺、店内POPでは切刃番手12番の「角ストレート」と紹介されているが、実際には若干平打ち気味で、12番の強い太さをあまり感じさせない麺。スッスッっと啜り込める麺。そして、画像では目立たないがステーキの如き厚みの広さのでっかいチャーシュー。青菜の軸は梶さんの定番。色濃い味付けのないメンマも極々自然で食感そのものを楽しめるように仕上げられている。
まあるい感じの鶏の旨みが利いたつけ汁。食べ始めから中盤あたりまでそのまま味わい、後半に少し辛味のキレ味を追加したくなったので、テーブルにおいてある一味をちょっと多めに足して味わう。あとから聞いて知ったのだが、この日のつけ汁には旨味の調整に魚介出汁を多めにし、さらに素揚げした干しエビを器の底にしのばせていた。800円という値段を思えば、非常に贅沢な味わいであった。

限定つけそばとともに、しゃかりきのスタッフ、シブメン氏が試作した「究極のガチ親子丼」を試食させていただく。美味いは美味いが親子丼ならではのふんわりとした食感...というより、味付けして油で揚げた地鶏がメインなので、コレはなんていうか、「唐揚げ丼の卵黄乗せ」という感じ。また、しっかりとした地鶏のニクをさらに揚げているため、皮のところはサクサクカリカリと快いが、それなりにアゴが疲れる「親子丼」。ネーミングひとつでも、印象は変わるかなぁ?
なんにしても、楽しいお昼のひとときでしたわ。




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【京都千丸 しゃかりき】
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 11:00~翌0:30
 年中無休
 075-813-5198
 京都市中京区聚楽廻東町3-9
 P:近隣コインパーク利用を推奨

京都千丸しゃかりき つけ麺 / 二条駅二条城前駅
夜総合点★★★★ 4.5
昼総合点★★★★ 4.5

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