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渚庵@大津市におの浜:鯖皿&鴨皿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/43/37d8fcc4cc87ec5b59715064f7f65116.jpg)
この日は大津。訪れたことの無いお店を訪ねてみようと初訪。探してみれば、滋賀にも結構なオソバのお店って、あるもんじゃないか。におの浜の、しょっちゅう通る湖岸沿いの二車線道路からすこし入ったところ。正午を少し過ぎた頃、店内満員。中待ち、外待ち少々。ウエティングシートに記名し、しばし待つのちカウンター席へ通される。
あー、皿そばのお店なんだ。サバもカモも、気になるところだったので、同行者と共に鯖皿と鴨皿をそれぞれ注文。
主力セットの他にドンブリもんのセットや、
つぶさに見てみるとけっこう多種多様なメニューなんだけど、初めて来た客には「皿そば」か、「鯖or鴨のセット」に迷わせずに導く工夫をメニュー表に感じ取った。初訪問で食べに行く側としても、これはありがたい配慮。
ソバができあがて来る直前に、ツユと薬味のセットが先にやってきて、
皿そばの到着と相成る。
さらにセットの鴨ロース。練りショウガでいただく。ああ、これは酒が欲しくなるヤツだ。
そしてセットの鯖寿司。鯖の身が非常に分厚い。味付けはかなり甘め。寿司飯がちょっと緩めで鯖が剥がれてしまいがち。
皿そばの場合、一枚一枚が小さいので、なんだか少なく見えてしまうが、いやいや、けっこうほどほどの量。最初は何も足さないツユから味わっていき、やがて、ネギ、とろろ、タマゴを段階的にツユに足し持って変化をつけて楽しめる。それぞれの薬味が多めで良い。タマゴは白身をのぞいて黄身だけをツユに足すとなんとも良い感じ。そばそのものの食感もさることながら、食べ進む間にツユの味わいや食感を多様に変化させて味わえるのが、いいねぇ。
ああ、これなら、また来ようと思った。ところでこのお店、昼営業だけなんですね。
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