2022北海道へ #35_日本最北の蓮池 鏡沼@北見市小泉

「麺屋創介」を出たのが午前11時50分。さて、このまま次の宿に向かうには早すぎる。そこで、どこか面白そうなスポットはないかと検索するとココがヒット。で、行ってみた。そこは、「日本最北の蓮池」だそうな。
ココのすごいのは、地元の農家さんが自費を投じて20年かけて作り上げた場所だということ。折もおり、ちょうど蓮満開シーズンのベストタイミングだったようだ。
北海道を旅すればわかることだが、彼方では本州で6月から8月にかけて咲く花々が8月ごろにまとめて一気に咲き誇る様子をよく目の当たりにする。例えば、紫陽花の隣で向日葵が、その隣で秋桜がそれぞれ満開を迎えていたり…というように。
上の画像ではコスモスとハスだけだが、山の緑と久しぶりの青空をバックなんともいい景色を満喫。
蓮池のほとりにはロバが飼われていた。馬じゃなくて、ロバ。もしかして、実物を見るの初めてかも。
で、柵の中のロバが手(前脚)を出せない絶妙は距離のところにニンジンが入った冷蔵庫。コレで餌やり体験が出来るようになっている。お子様にはうってつけのアトラクション。
キホン入場無料だが蓮池の維持管理に費用がかかるのは当然。かつココは公営でも法人格でもなく、あくまで個人の農家さんが運営されていることを汲んだ上で訪れるが良いと思う。今回、硫黄山や神の子池のように名の知られた観光スポットへの再訪より、こちらの方がより心が動かされた感。

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