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ラーメンにっこう@滋賀県彦根市宇尾町:1月限定 白カブの酒粕ベジポタラーメン&鶏白湯
店主、西川氏が2018年にオランダに移住してしまって以降、すっかり足が遠のいてしまっていたラーメンにっこうだが、SNS界隈からこの日は彦根に戻って厨房に入るとのハナシが聞こえてきたのを機に、久しぶりに行ってみることにした。
現地には営業開始前に着。開店待ちはいつの間にやらairwait化。コレ、手続きさえしてしまえばあとは順番が来るまでクルマの中で待っていれば良いので至極便利。店ヨシ客ヨシ世間ヨシ。三方ヨシ。
メニュー表も外に掲出してあるので、開店前から何を注文しようかじっくり検討することが出来る。
さらに、メニュー表右上にあるQRをスキャンすると、スマホやタブレットでネット上のメニュー表にアクセス出来るようになっている。コレは便利!
ただし、限定メニューについては店内パネル参照のこと。1月限定麺は「白カブの酒粕ベジポタラーメン」。過去にも何度か販売されているようで、ラーメンにっこうの月替わり限定としてはこの季節の定番的なものかも。
程なく、開店時間に。次々に順番が呼ばれ、入店。それにしても、ノレンもずいぶん貫禄が付いたというかクタビレタというか。
で、ワタシは1月限定麺を、同行者は「鶏白湯」を塩で注文。
カウンター席から後ろを振り向いてみると、麺屋棣鄂の麺箱と6枚の夕べ口グラーメンWEST100名店ステッカーが。思えば2018年以降は創業者が基本オランダに行ってしまっているにもかかわらず、滋賀で唯一ラーメンWest100名店の座を保ち続けている。これ、なにげに凄いことではあるまいか。
で、こちら同行者注文「鶏白湯」。ちなみに、以前に食べた鶏白湯はこんなだった。思えばおよそ10年ぶりの御対面になる。
スープはメチャメチャ濃厚なタイプでは無いけれど、鶏の旨味はしっかり載っかっていて美味い。麺は棣鄂のなんていう品番なのかは知らないけど、とにかく灰分高めの粉ならではのザクリとした主張。具材として特徴的な茎わかめ?めかぶ?も以前と変わらず健在。
ほんでもってコチラ、1月の限定麺白カブと酒粕のベジポタ。食べる前は一体どんな味なのか見当がつかなかった。スープひと口目、あーなるほどポタージュスープのアレが来る。予想していたほどに酒粕がドーンと来るチューニングでは無い。白カブもそれ自体がどっちっていうと地味な風味の野菜だが、あーなるほど美味くバランスさせてあるある。やがて食べ進むとネギソースや揚げネギの香ばしさも加わって来て、結局そうとうイケてる印象となる。でっかい赤コンニャクは湖東在住滋賀県民の心意気(笑 食感的には悪くない。さらに二枚の燻製レアチャーシューの分厚くリッチな肉の味!
そして麺。さっきから厨房で店主西川氏がコレデモカ!と手で揉んでいた平打の極太麺。ズゾッと啜り込んだらくちのところで暴れる暴れるwww
結論:予想していた以上に美味くまとめてありつつ、印象深い一杯。食べに来た甲斐、ありましたわ。
ラーメンにっこう (ラーメン / 河瀬駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
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