ラーメン豚の骨@大和郡山市:【最終日】らーナビ会員限定「豚骨つけ麺」

凡そ二月とは思えないような春めいた陽気に誘われ、久しぶりに単車のエンジンを回してみることにした。
...キャブに溜まった古いガソリン+弱ったバッテリーでなかなか動き出してくれなかったが、キックペダル&押し掛けを何度も試みやっとこさエンジン始動。
で、ふらっと出掛けてみた。京滋の17店で2月末まで開催中の「まごころ味噌」企画を辿ることも考えたが、豚の骨の、あのつけ麺がこの日で終わりなのを思い出し、大和郡山に向かった。

つけめん最終日とあってか、この日の行列はすでに50人超(!)お店入口の行列先頭集団には、関西の有名ラーメンブロガーの超豪華メンバー御一行様が!(笑)。
開店1時間前には着いて並んでみたが、それでも開店直後の一巡目の客にはなれずに待っているところだという。そんな話をひととおり聞いた後、行列最後尾に並び、しばらくして店を出た関西超有名ブロガー集団を行列から見送る。

そうこうするうち、木津の赤迫製麺所から、追加の麺が到着。厨房に運び込まれる。
発売当初は「1日10杯」限定だったが、それだとあっという間に売切れになる。しかし、アナウンスした発売期間中は、客が求めて食べに来る。
そこで、生産能力が追いつく限り、客のオーダーに対応しようとしてくれていたのだ。実際には「1日10杯」の何倍もの数が出たことだと思う。







つけ麺の麺のありかたにとことんこだわり、赤迫大将らしく、豚骨の旨味で喰わすことを追い求めて限定提供期間中にも研究を重ねた最終バージョンがこの日のつけめんだった。
並んで、食べに来た甲斐があった。

...もう、最高に美味かった。

販売期間中、厨房のオペレーションはさぞかし大変だったことだろうが、今後、期間限定というかたちで、またいつか、コレがどこかで食べられる日が来ることを望む。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« ファクトリー... 和醸良麺すが... »
 
コメント
 
 
 
こんなん (おむ彦)
2009-02-25 02:05:32
数限定、らーなび入ってる人限定してたらパニックなったでしょうねきっと.....
 
 
 
オム英彦山へ。 (t_cognac)
2009-02-25 21:47:37
限定つけ麺求めて食べに来たお客に、残念な思いをさせまいと頑張ってくれてたんですね。
この先、つけめんはいつ食べられることになるか、まったく分かりませんが、赤迫大将の関東での修行の成果があらわれたのが今回のつけめんだったと思います。
なんにしても、食べに行けるところにホネ&ムテッポーがあることは幸せだと思ってます!
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。