深夜から未明にかけて、大雨洪水警報ならびに竜巻注意情報が出て、激しい雷雨となりました。
一連の長雨中、和歌山市では一番まとまった雨量を記録しました。「雷が鳴ったら梅雨が明ける」
とのことわざがありますが、今回はそうならないようで、今晩以降また雨量が多くなるようです。
朝、雨上がりの曇天から日が差し込み、小康状態となったのを見計らい、中長ナスビの剪定を
行いました。樹勢の弱った茎を切り詰め、新芽を伸ばし樹勢を回復させ、また収穫を活気づけて
秋ナスビの収穫を目論みます。でもこの作業、切るタイミングを計るのが難しく、そうそう
こちらの狙い通りにはいきません。
本日の収穫は、ピーマン3個、大長ナス1個でした。大長は強風にあおられ、表皮が傷ついて、
これ以上大きくはならないでしょう。小さなナスビは剪定した枝先についていたもので、
天ぷらなどではいただけるかもしれません。
アジサイの下にいるカマキリ。
ところで、どうやらキヤノン純正の標準ズームレンズ(EF24-105F4L IS USM)が故障したみたいです。
本体との通信障害で、信号のやり取りができないことがあり、露出などの情報が正しく伝わりません。
上に掲載した写真もできるだけ露出がマシそうなのを選びましたが、数枚撮影するごと、エラー表示
される始末です。
このレンズは、デジタル一眼を使い始めた際に購入したもので、約13年使ってきて、現行の
撮影機材では一番の最古参となります。途中故障するも修理して復帰、身の回りの記事写真は、
一部マクロレンズを使うほかは、ほぼすべてこのレンズで写してきました。そろそろ休ませてやっても
いい頃合いかもしれません。
しかしこれに代わる機種がないのがつらいところ。本来なら純粋な後継機(EF24-105F4L IS 2 USM)
を指名するべきでしょうが、評判がかんばしくありません。値段が張る上に重いですしねえ。
さりとて、ミラーレスへの移行の流れからすると、新型レンズが発売される可能性はほぼないでしょう。
あとは妥協して、クラスを下げるかしかありません。選択の余地が少ないのは困ったものです。