そのたくさん花が咲いている中長ナスに、子カマキリがいるのに気がついて写真を撮りました。
花のすぐ近くに陣取っていて、そこへ集まってくる昆虫を狙う魂胆でしょうかね。ナスビの葉は
テントウムシダマシやオンブバッタが好むので、できればそうした害虫を退治してほしいところです。
それから散歩に出かけ、その途上でカマキリを見つけました。この夏、我が家以外で
カマキリを見るのって、今日が初めてでした。この写真のカマキリと似たタイプで、
すでにふたわまり程度大きく育っていました。自然のフィールドでは、ずっと獲物に
ありつける機会が多いからですかね。その分、外敵も桁違いに多いでしょうし、
ひとえにどちらがいいとは言えない気もします。
帰宅したら、すでにうちの子カマキリはナスビ横の支柱に移動していて、
しばらくして再び観察しに行くと、そこでオンブバッタを捕らえ、食べていました。
それ、グッジョブ! うちの子もなかなかやるじゃん!
それからまたしばらくすると、もうナスビの周囲にはいなくなっていました。
せっかくほめてあげたのにねえ。そこでにらみを利かせていてよ。
宙に浮いたオンブバッタ。クモの巣に絡まっています。大量に発生して悪さするオンブバッタに
同情している場合ではありませんが、彼らもここで生を全うするのは大変みたいです。
レギュラー出演中の茶褐色の子カマキリが、久々に黄色い花の上に陣取っていました。
マクロレンズの出番のようです。
切り戻した中長ナスにさらに花が咲き、計五つ咲いているようです。まだたくさんつぼみもあり、
同時にこんなたくさん花をつけるのがいいのか悪いのか。
今朝とれたのは、大長ナス2個、キュウリ1本、オクラ1個です。大長ナスは非常にいいものが
とれ続けていて、株のパワーが衰えません。しかしまたアブラムシが発生しているようです。
一時テントウムシが好循環にライフサイクルし、アブラムシをほぼ駆逐してくれたのですが、
暴風雨の影響などで姿を消してしまいました、カンバ~ック!
キュウリはプランターでなったもの。小さいながら今回は食せそうなので数に加えました。
相当株は傷んでいるのに、まだ実をつける、根性ありますわ。
同じく相当傷めつけられているはずのあとから植えたゴーヤが、初めての収穫を迎えられそうです。
花もたくさん咲いているし、ここから盛り返したらすごいけどねえ。