【2011年5月7日追記】ツイッターのリンクからこの記事をご覧になっている方へ
ツイッターでこの記事へリンクしてくださった方がおられるようです。ありがとうございます。
しかし、そのツイートは「秋田では『たけや春のパンまつり』というのが(今現在も)一般的である」という趣旨であると解釈できますが、それは当記事の意図ではありません。
この記事では、かつて秋田県内では「ヤマザキ春のパンまつり」に代わって「たけや春のパンまつり」が行われていたものの、現在は対象商品を限定して他県同様に「ヤマザキ春のパンまつり」として実施されていることを紹介しています。
したがって、秋田で「たけや春のパンまつり」が一般的だったのは、以前の話ということになります。
僕の書き方が悪くて誤解されたかもしれませんので、改めてここに追記させていただきます。
(追記終わり)
ランチパックではないですが、山崎製パン・たけや製パンの話なので「ランチパック」カテゴリーにします。
先日疑問に思っていた、ヤマザキ製品が特殊な形態で流通している秋田県内における「春のパンまつり」について。
過去は「ヤマザキ春のパンまつり」と同時期に同内容で応募シールが独自の「たけや春のパンまつり」を行っていたと記憶しているが、今年は本家ヤマザキでまつりが始まって点数シールが貼られ始めたのに、秋田のたけや製品には貼られていなかった。
食べ終わった空袋で申し訳ないですが、
秋田県内で購入した「ヤマザキコロネ」
パンまつりの点数シールが付いており、「たけや」ではなく「ヤマザキ春のパンまつり」と記載されている。秋田県外で流通する製品とまったく同じわけだ。
もしや県外で作られた製品が入ってきたのか? と思い裏を見ると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e8/2eff70e90fdb8e4415129eef6ca30f8a.jpg)
「製造者 株式会社たけや製パン」「この製品は山崎製パン株式会社のライセンスにより、株式会社たけや製パンが製造したものです。」
ほかにも、バーコード(JANコード)の企業を示す番号とお客様相談室の電話番号はヤマザキのではなく、たけやのものが記載されていた。
したがって、秋田県ではごく普通の「たけやが作ったヤマザキブランドの製品」に間違いない。
【23日追記】コロネの話の続きはこちら
じゃあ、何でたけやでなく「ヤマザキ春のパンまつり」のシールなの? アベックトーストやフレッシュランチなど、たけやオリジナル製品はどうなってるの?
店頭でたけやブランドの製品を見たら、どれにもシールは貼付されていない。
そして、
「ヤマザキ春のパンまつり」の応募台紙があった
つまり、(今年からなのか、何年か前からなのか知らないが)現在の秋田における春のパンまつりは、ヤマザキブランドの製品のみが対象で、たけやブランドの製品は対象外ということになる。
単純明快といえばそうだが、県外や過去の秋田での実施形態を考慮すると、このやり方は腑に落ちない。
県外では例えば「ヤマザキランチパック」は対象商品。しかし、秋田ではランチパックが「たけやフレッシュランチ」として発売されているので対象外。
このように同じ製品なのに、秋田では対象外になるものがある。すなわち、応募できる機会(というより点数で必ずもらえるのだから、お皿をもらえる枚数)が、ヤマザキ直営エリアと比べて減らされていると言えるのではないだろうか。みみっちい話ではあるが。
昔のようにたけや製品にも点数シールを貼ることができないのだろうか。
こうしたキャンペーンは、企業から消費者への感謝の気持ちが込められていると理解できると思う。たけやさんでは、消費者に感謝していないっていうことかな?
秋田オリジナルの製品を製造している地元企業のたけやさんには頑張ってほしい気持ちはある。秋田で生まれ育った者としては、給食やおやつなどでなじみ深いブランドだ。
でも、フレッシュランチのラインナップの貧弱さや、パンまつりの中途半端さ、今時ホームページがないことなどを思うと、今のような業務提携だかライセンス契約とかいう名の“下請け”じゃなく、いっそヤマザキに完全に・・・・された方がいいのでは? などと考えてしまう。
たかがお皿1枚のキャンペーンでこんなことを言ってしまってたけやさんには申し訳ないが。
それにしても秋田でもヤマザキのシールが有効なら、旅行中のランチパックのシールを捨てずに取っておけば良かった!
そして青森の工藤パンはどうしてるんだろう。花見の時でも調査しよう。
【2011年5月7日追記】遅くなりましたが、青森の状況です。
青森県でも、秋田同様、ヤマザキブランドの商品にのみシールが貼られ、工藤パンブランドの商品は対象外だった。
ツイッターでこの記事へリンクしてくださった方がおられるようです。ありがとうございます。
しかし、そのツイートは「秋田では『たけや春のパンまつり』というのが(今現在も)一般的である」という趣旨であると解釈できますが、それは当記事の意図ではありません。
この記事では、かつて秋田県内では「ヤマザキ春のパンまつり」に代わって「たけや春のパンまつり」が行われていたものの、現在は対象商品を限定して他県同様に「ヤマザキ春のパンまつり」として実施されていることを紹介しています。
したがって、秋田で「たけや春のパンまつり」が一般的だったのは、以前の話ということになります。
僕の書き方が悪くて誤解されたかもしれませんので、改めてここに追記させていただきます。
(追記終わり)
ランチパックではないですが、山崎製パン・たけや製パンの話なので「ランチパック」カテゴリーにします。
先日疑問に思っていた、ヤマザキ製品が特殊な形態で流通している秋田県内における「春のパンまつり」について。
過去は「ヤマザキ春のパンまつり」と同時期に同内容で応募シールが独自の「たけや春のパンまつり」を行っていたと記憶しているが、今年は本家ヤマザキでまつりが始まって点数シールが貼られ始めたのに、秋田のたけや製品には貼られていなかった。
食べ終わった空袋で申し訳ないですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/bf/2c4b581c849a62e6196c71334a5f5c90.jpg)
パンまつりの点数シールが付いており、「たけや」ではなく「ヤマザキ春のパンまつり」と記載されている。秋田県外で流通する製品とまったく同じわけだ。
もしや県外で作られた製品が入ってきたのか? と思い裏を見ると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e8/2eff70e90fdb8e4415129eef6ca30f8a.jpg)
「製造者 株式会社たけや製パン」「この製品は山崎製パン株式会社のライセンスにより、株式会社たけや製パンが製造したものです。」
ほかにも、バーコード(JANコード)の企業を示す番号とお客様相談室の電話番号はヤマザキのではなく、たけやのものが記載されていた。
したがって、秋田県ではごく普通の「たけやが作ったヤマザキブランドの製品」に間違いない。
【23日追記】コロネの話の続きはこちら
じゃあ、何でたけやでなく「ヤマザキ春のパンまつり」のシールなの? アベックトーストやフレッシュランチなど、たけやオリジナル製品はどうなってるの?
店頭でたけやブランドの製品を見たら、どれにもシールは貼付されていない。
そして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e0/6767e3e03c8cc6e8ee83a90051d90739.jpg)
つまり、(今年からなのか、何年か前からなのか知らないが)現在の秋田における春のパンまつりは、ヤマザキブランドの製品のみが対象で、たけやブランドの製品は対象外ということになる。
単純明快といえばそうだが、県外や過去の秋田での実施形態を考慮すると、このやり方は腑に落ちない。
県外では例えば「ヤマザキランチパック」は対象商品。しかし、秋田ではランチパックが「たけやフレッシュランチ」として発売されているので対象外。
このように同じ製品なのに、秋田では対象外になるものがある。すなわち、応募できる機会(というより点数で必ずもらえるのだから、お皿をもらえる枚数)が、ヤマザキ直営エリアと比べて減らされていると言えるのではないだろうか。みみっちい話ではあるが。
昔のようにたけや製品にも点数シールを貼ることができないのだろうか。
こうしたキャンペーンは、企業から消費者への感謝の気持ちが込められていると理解できると思う。たけやさんでは、消費者に感謝していないっていうことかな?
秋田オリジナルの製品を製造している地元企業のたけやさんには頑張ってほしい気持ちはある。秋田で生まれ育った者としては、給食やおやつなどでなじみ深いブランドだ。
でも、フレッシュランチのラインナップの貧弱さや、パンまつりの中途半端さ、今時ホームページがないことなどを思うと、今のような業務提携だかライセンス契約とかいう名の“下請け”じゃなく、いっそヤマザキに完全に・・・・された方がいいのでは? などと考えてしまう。
たかがお皿1枚のキャンペーンでこんなことを言ってしまってたけやさんには申し訳ないが。
それにしても秋田でもヤマザキのシールが有効なら、旅行中のランチパックのシールを捨てずに取っておけば良かった!
そして青森の工藤パンはどうしてるんだろう。花見の時でも調査しよう。
【2011年5月7日追記】遅くなりましたが、青森の状況です。
青森県でも、秋田同様、ヤマザキブランドの商品にのみシールが貼られ、工藤パンブランドの商品は対象外だった。