秋田駅の新幹線ホームは、東側の11・12番線。
2月10日
南端(大曲・東京方面)、出発信号機の手前にコンクリートの台座のような構造物が2つできていた。
今日見ると、
枠と柱ができていた!
どうもホームを延長しているようだ。
秋田新幹線用新型車両の製作が決まったが、鼻が長くなっても現行の定員を確保するため、1両増やして7両編成になる。
全体の長さで言うと現行の128.15メートルから148.65メートルと、20メートル長くなるので、それに対応するための工事だと思われる。
秋田駅の新幹線ホームは、7・8番線を分断して、南側半分を行き止まり形の新幹線用にしたもの。(北半分は今でも在来線の7・8番線だが、青森方面からの行き止まりになっており、新幹線と在来線の行き止まりホームがそれぞれ向かい合っている形)
跨線橋や乗り換え改札の位置の都合もあり、6両編成が収まるギリギリの長さだったのだろう。
工事中とは反対側の北側(青森寄り)
上の写真の赤い矢印付近が新幹線の車止め、ガラス張り部分が乗り換え改札。車止めのすぐそばに車両が止まっており、7両編成が入りそうな余裕はない。
再び南側
こちらも長さに余裕がない。
既存部分は柱が2本並んでいるが、延長部分は1本になっている。
東口に下りると工事看板があった
「平成22年1月31日まで」ってもう過ぎてますけど?!
現場には工事材料や機材があったが、この時は工事していなかった。おそらく終着から始発までの間の夜中に工事を行うのだろう。車両もまだできていないから、急いでないのかな?
上の左の看板には「大曲・秋田駅構内」とある。大曲駅も秋田駅同様、行き止まりの特殊な形状だから、同時に延長工事をするのだろうか。
秋田・大曲以外の、角館・田沢湖・雫石の各駅は、昔からの長いホームだから延長しなくても余裕で7両が入るだろう。
本記事3枚目の写真の、7・8番線につながる乗り換え改札(多くの乗客は橋上改札に回るため利用者は少ない)のガラスにはこんなイラストが
6両編成の「こまち」
ガラスの幅に合わせてかなり寸詰まりだが、屋根上のパンタグラフカバーやドアや窓の配置が、かなり忠実に表現されているようだ。
これも換えられるのだろうか。
【2014年2月4日追記】E3系引退約1月前時点では、まだ残っている。
着々と新車両導入計画が進んでいる。秋田駅に茜色の車両が滑り込む日も、そう遠くはなさそう。
※ホーム延長工事の続きはこちら
2月10日
南端(大曲・東京方面)、出発信号機の手前にコンクリートの台座のような構造物が2つできていた。
今日見ると、
枠と柱ができていた!
どうもホームを延長しているようだ。
秋田新幹線用新型車両の製作が決まったが、鼻が長くなっても現行の定員を確保するため、1両増やして7両編成になる。
全体の長さで言うと現行の128.15メートルから148.65メートルと、20メートル長くなるので、それに対応するための工事だと思われる。
秋田駅の新幹線ホームは、7・8番線を分断して、南側半分を行き止まり形の新幹線用にしたもの。(北半分は今でも在来線の7・8番線だが、青森方面からの行き止まりになっており、新幹線と在来線の行き止まりホームがそれぞれ向かい合っている形)
跨線橋や乗り換え改札の位置の都合もあり、6両編成が収まるギリギリの長さだったのだろう。
工事中とは反対側の北側(青森寄り)
上の写真の赤い矢印付近が新幹線の車止め、ガラス張り部分が乗り換え改札。車止めのすぐそばに車両が止まっており、7両編成が入りそうな余裕はない。
再び南側
こちらも長さに余裕がない。
既存部分は柱が2本並んでいるが、延長部分は1本になっている。
東口に下りると工事看板があった
「平成22年1月31日まで」ってもう過ぎてますけど?!
現場には工事材料や機材があったが、この時は工事していなかった。おそらく終着から始発までの間の夜中に工事を行うのだろう。車両もまだできていないから、急いでないのかな?
上の左の看板には「大曲・秋田駅構内」とある。大曲駅も秋田駅同様、行き止まりの特殊な形状だから、同時に延長工事をするのだろうか。
秋田・大曲以外の、角館・田沢湖・雫石の各駅は、昔からの長いホームだから延長しなくても余裕で7両が入るだろう。
本記事3枚目の写真の、7・8番線につながる乗り換え改札(多くの乗客は橋上改札に回るため利用者は少ない)のガラスにはこんなイラストが
6両編成の「こまち」
ガラスの幅に合わせてかなり寸詰まりだが、屋根上のパンタグラフカバーやドアや窓の配置が、かなり忠実に表現されているようだ。
これも換えられるのだろうか。
【2014年2月4日追記】E3系引退約1月前時点では、まだ残っている。
着々と新車両導入計画が進んでいる。秋田駅に茜色の車両が滑り込む日も、そう遠くはなさそう。
※ホーム延長工事の続きはこちら