最近の秋田は寒い。秋田県には2月12日に低温注意報が出され、14日はほぼ1日だけ解除されたが、15日以降はまた継続して出ている。【追記】18日10時24分に解除された。
秋田市では最近珍しく「(家庭の)水道管が凍結した」という話も聞いた。天気はよく風も強くないが、気温は昼間でも0度を少し超したくらいまでしか上がらない。芯からキーンと冷えるような感じ。
秋田の寒さは、風が強くて吹雪いて刺すように寒いことが多いが、それとは寒さの質が違う。
市街地の道路
車道は除雪と車の通過により雪が消え、すっかり路面が乾いているが、日陰の歩道はデコボコ&テカテカで、降雪直後より滑りやすくなっている。
北海道でマイナス10度前後の時もこんな状態だった。
怖い
日陰であっても、自宅や自社の前の歩道の氷を丁寧に割って、歩きやすくしてくださっているお宅や企業もある。とはいえ高齢者だけのお宅などもあるだろうから、全世帯にそれを強制するわけにもいかない。
日差しは春。青空も広がる。
八橋(やばせ)運動公園内
県立体育館と市営陸上競技場の間の小高い丘の斜面に雪が残っていた。
ちなみに、現在は平坦なイメージが強い八橋公園周辺だが、元は丘陵地だったらしく、この丘はその名残だそうだ。秋田市立山王中学校校歌の歌い出しにも「♪雄物の水に八橋の丘に」とある。
ここはそり(プラスチック製のスノーボート)滑りなど雪遊びのメッカとなっており、幼稚園・保育園がバスで乗り付けたり、親子連れが訪れたりして、長い傾斜を一気に滑り降りるなどして楽しんでいる。(この時は1組しかいなかったけど)
雪は積もってから時間が経ち、この寒さのせいもあり、ガリガリに固まっていた。
斜面にはたくさんの靴とそりの跡(下から上を見上げて撮影)
丘に上ると、(階段や坂道があり、頂上にベンチがある)
太平山も美しい
週末は雪の予報で、まだ冬は続くとは思うが、春は近い。
【18日追記】昨年紹介した、ツグミを今年はもう見かけた。
さて、今年始め、社会保険庁が日本年金機構に変わり、秋田社会保険事務所が秋田年金事務所になったことを紹介した。
社保庁時代は、各都道府県の社保事務所を統括する「社会保険事務“局”」があり、秋田市にも(事務所と別の場所に)「秋田社会保険事務局」が置かれていた。
新体制では、県単位の事務局を廃してエリアごとに「ブロック本部」が置かれ、秋田は仙台の「東北ブロック本部」の管理下になった。では、旧秋田社会保険事務局はどうなったんだろう? 行ってみた。
場所は川元山下町。ドン・キホーテと秋田市立病院の間にあり、新国道からも御休通りからも1本入った所。バス会社本社のすぐそば。
県庁市役所や年金事務所からは微妙な距離(遠い気もしたが、歩いてみたら意外と近かった)。旧事務局だったと思われる建物は、
「協会けんぽ・全国健康保険協会秋田支部」となっていた
同協会は、社保庁から「政府管掌健康保険」を継承し、2008年10月に発足した非公務員形公法人らしい。各都道府県に支部があるとのこと。
上の写真のように、道路側には小さな看板しかなかった。だが、隣が角地の公園になっており、公園側からは
壁面に大きく「協会けんぽ」と表示されていた(後ろはマンション)
前の記事でも触れた、年金事務所の方の古い建物(ビワがある)のガラスに「秋田社会保険事務局 事務センター」と書かれていたのはどうなったかというと、
「社会保険事務局」を隠して「秋田 事務センター」
上部の「秋田社会保険事務所」の切り抜き文字を剝がした跡もそのままだし、あまりおカネをかけられないのかね。
※道路の案内標識とバス停名は「社会保険事務所」のままだった。
秋田市では最近珍しく「(家庭の)水道管が凍結した」という話も聞いた。天気はよく風も強くないが、気温は昼間でも0度を少し超したくらいまでしか上がらない。芯からキーンと冷えるような感じ。
秋田の寒さは、風が強くて吹雪いて刺すように寒いことが多いが、それとは寒さの質が違う。
市街地の道路
車道は除雪と車の通過により雪が消え、すっかり路面が乾いているが、日陰の歩道はデコボコ&テカテカで、降雪直後より滑りやすくなっている。
北海道でマイナス10度前後の時もこんな状態だった。
怖い
日陰であっても、自宅や自社の前の歩道の氷を丁寧に割って、歩きやすくしてくださっているお宅や企業もある。とはいえ高齢者だけのお宅などもあるだろうから、全世帯にそれを強制するわけにもいかない。
日差しは春。青空も広がる。
八橋(やばせ)運動公園内
県立体育館と市営陸上競技場の間の小高い丘の斜面に雪が残っていた。
ちなみに、現在は平坦なイメージが強い八橋公園周辺だが、元は丘陵地だったらしく、この丘はその名残だそうだ。秋田市立山王中学校校歌の歌い出しにも「♪雄物の水に八橋の丘に」とある。
ここはそり(プラスチック製のスノーボート)滑りなど雪遊びのメッカとなっており、幼稚園・保育園がバスで乗り付けたり、親子連れが訪れたりして、長い傾斜を一気に滑り降りるなどして楽しんでいる。(この時は1組しかいなかったけど)
雪は積もってから時間が経ち、この寒さのせいもあり、ガリガリに固まっていた。
斜面にはたくさんの靴とそりの跡(下から上を見上げて撮影)
丘に上ると、(階段や坂道があり、頂上にベンチがある)
太平山も美しい
週末は雪の予報で、まだ冬は続くとは思うが、春は近い。
【18日追記】昨年紹介した、ツグミを今年はもう見かけた。
さて、今年始め、社会保険庁が日本年金機構に変わり、秋田社会保険事務所が秋田年金事務所になったことを紹介した。
社保庁時代は、各都道府県の社保事務所を統括する「社会保険事務“局”」があり、秋田市にも(事務所と別の場所に)「秋田社会保険事務局」が置かれていた。
新体制では、県単位の事務局を廃してエリアごとに「ブロック本部」が置かれ、秋田は仙台の「東北ブロック本部」の管理下になった。では、旧秋田社会保険事務局はどうなったんだろう? 行ってみた。
場所は川元山下町。ドン・キホーテと秋田市立病院の間にあり、新国道からも御休通りからも1本入った所。バス会社本社のすぐそば。
県庁市役所や年金事務所からは微妙な距離(遠い気もしたが、歩いてみたら意外と近かった)。旧事務局だったと思われる建物は、
「協会けんぽ・全国健康保険協会秋田支部」となっていた
同協会は、社保庁から「政府管掌健康保険」を継承し、2008年10月に発足した非公務員形公法人らしい。各都道府県に支部があるとのこと。
上の写真のように、道路側には小さな看板しかなかった。だが、隣が角地の公園になっており、公園側からは
壁面に大きく「協会けんぽ」と表示されていた(後ろはマンション)
前の記事でも触れた、年金事務所の方の古い建物(ビワがある)のガラスに「秋田社会保険事務局 事務センター」と書かれていたのはどうなったかというと、
「社会保険事務局」を隠して「秋田 事務センター」
上部の「秋田社会保険事務所」の切り抜き文字を剝がした跡もそのままだし、あまりおカネをかけられないのかね。
※道路の案内標識とバス停名は「社会保険事務所」のままだった。