慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
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中内功氏(デス・バイ・アマゾン、流通大学)4-5

2021年05月12日 | 有名人
🌸中内功氏(デス・バイ・アマゾン、流通大学)

⛳ダイエーは、専門店にお客を取られた
 ☆中内さんは、スーパーマーケットの全国展開
 *「土地価格は上がる」ことを大前提に行う
 *土地価格の高騰を前提にした経営は、いずれは破綻する
 ☆日本経済のバブルが突然はじけ、ダイエーの全国展開はストップ
 *バブルがはじけていく中で、ダイエーの経営状態は悪化していく
 ☆国道や県道沿いにユニクロがあり、ビックカメラがある
 *わざわざダイエーには行かなくていい
 *ダイエーは、食料品は安いけれどねの感じになり経営破綻する
 ☆中内さんは、時代が大きく変化を遂げているとき
 *自らの成功体験から一歩も踏み出せなかった
 ☆行き場を失った中内さんの教育熱
 *流通科学大学(神戸市)を創設することで実を結ぶ

デス・バイ・アマゾン
 ☆時代を読み誤った中内さんを非難することはできない
 *時代を読み、先を見通すというのは非常に難しい
 ☆ダイエーを負かして生き延びてきた大規模な流通企業
 *今また大きな脅威にさらされている
 *アマゾンという新たな強敵が現われた
 ☆アメリカでは「デス・バイ・アマゾン」という言葉がある
 *アマゾンに敗れた会社の株が空売りされている
 *アマゾンは、信用力確保するため、最初に書籍を扱う
 *アマゾンが躍進するにつれて本屋さんが打撃を受ける
 *扱う商品が増えると、各々の業種にも脅威となってきた
 ☆アマゾンに負けない商品は何か、 つぶれない会社は何か
 *今、まさにそういう時代を迎えている

トップに物言えない会社は滅びる
 ☆ダイエーは、理想を掲げ人々の暮らしを豊かにした
 ☆中内さんは読み誤った
 *部下たちが「社長、時代は変わっている」忠告する必要があった
 *部下たちは、カリスマに怖れ、気づいても言えなかった
 ☆中内さんの足跡をたどってみると、つくづく感じます

中内功さんの功罪
 ☆カリスマになりすぎ、多くの人材を路頭に迷わせる結果になった
 ☆中内さん、長男を登用し大事に育てようとして
 *汚れ仕事は他の人に押し付けるようなところがあった
 ☆中内さんのご長男は本当に普通の人だ
 *逆にそういう普通の感覚を持っていた人にこそ
 *ダイエーを生き延びさせることができたのでは
 *その息子ですら父親には言えなかった
 ☆カリスマ経営者は独裁者で、信じられるのは家族だけ
 *家族以外の人間に赤字経営の立て直しをまかせると
 *築いてきた資産を切う売りするようなことが起きる
 ☆赤字部門を売って身軽になることが立て直し策
 *中内さんはそれが嫌で嫌でしょうがない
 *信用できるのは家族だけ、みたいなことになる
 *特に中小企業の経営者にありがち
 ☆ダイエーは、大きな中小企業だったのかなと思えてくる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、 『日本の戦後を知るための12名』より




 



中内功氏(デス・バイ・アマゾン、流通大学)
(ネットより画像引用)

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