信長、金ドクロク（朝倉・浅井親子）で酒盛り！

🌸信長、金のドクロク（朝倉・浅井親子）で酒盛り！

　☆信長が正月の宴に並べられた、３個の金ドクロを肴に飲む酒

　☆越前の朝倉義景と近江の浅井久政が討ち取らた政敵の頭蓋骨だった

　☆信長は、すこぶる機嫌が良かったようである

⛳信長の行為、”冷血・非道”の現われか、”政敵への敬意”か
　☆信長が、ドクロに金を塗った理由
　＊ドクロを漆で塗り、その上に金を施す「箔濃（はくたみ）」行為

　＊死者への敬意を表するものだともいわれている

　＊信長が、死者に敬意を表す、情け深い人物だったとは思えない
　☆”ある密教”の秘儀に通じるものだ

⛳神仏を畏ねない信長を虜にした”アプナイ教義”
　☆ある密教とは「真言立川流」、南北朝時代に大成された仏教の一派

　☆江戸時代には、そのアヤシさから弾圧されてしまった

　☆密教、真言立川流

　＊性交を通じて即身成仏に至るという教義を持っている
　＊仏教では「不邪淫戒 」の教えがある

　（自分の妻・夫以外と交わってはいけないとしている）

　＊密教では肯定されている場合がある

　＊真言立川流は、男女の性交で、不浄から清浄になると考えられている

　＊真言立川流は、人間の頭蓋骨、ドクロを本尊にしている

⛳ドクロ本尊の作り方が、かなリアブナイ
　☆ドクロに何度も漆を塗り、和合水を塗る

　＊和合水（男性の精液と女性の愛液を混ぜたもの）１２０回塗り重ねる

　＊銀箔・金箔を何度も貼り、さらに和合水を塗りつける
　＊最後には顔に化粧をして、美女か美少年のように作り上げる
　＊こうして、魂を吹き込まれたドクロ本尊が完成する

　＊完成までに、７年もの歳月がかかる

　☆作り上げるためには、男女が何度も性交することになるため

　＊その過程で悟りを得られるという考えらしい

　＊真言立川流は、アヤシイセックス教団だ
　☆信長が正月の酒宴に並べた、朝倉・浅井親子の３つの黄金ドクロ

　＊真言立川流のドクロ本尊に、限りなく似ている
　＊信長が真言立川流の信者であったかは、定かではない

　☆ドクロに金を貼るなど

　＊常識ではあまりにも理解不能な行動である

　＊信長は、真言立川流のことを知つていたのでは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
　☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本史・意外な話』

信長、金ドクロク（朝倉・浅井親子）で酒盛り！

（ネットより画像引用）