慶喜

心意気
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「真核細胞」「任意共生」「絶対共生」

2023年09月10日 | 生命科学
🌸ミトコンドリアと葉緑体を飼いならす5

ミトコンドリアと葉緑体は奴隷化された
 ☆宿主は、ミトコンドリアと葉緑体の3段階で従属化した
 ①宿主による、ミトコンドリアと葉緑体のゲノムからの大量の収奪
 *それらを自律的に生存できないようにさせた
 ➁彼らの分裂を支配した
 *ミトコンドリアと葉緑体は独自で分裂ができなくなった 
 *自力で自分のコピーを増やせない
 ③彼らの他種とのあいだで組み換えを起こさせないようにした
 *葉緑体は独自で新しい組み合わせを持つゲノムが作れなくなった
 *葉緑体もミトコンドリアも、宿主による締めつけ機能が形成された

もう戻れない独立への道
 ☆ミトコンドリアと葉緑体、大部分のゲノムを宿主に取られた
 *独立したくともできない状態です
 *家畜のように餌を与えられて生存し
 *全て宿主のために働くしか生き残れなくなった
 ☆一般的に、共生に至るプロセス
 *「任意共生」から「絶対共生」への道をたどる
 ☆任意共生とは、お互いのメリットがある場合にだけ共生する
 *どちらかがメリットがなくなったと思えば共生関係を解消する
 *単独生活にもどることができる関係
 ☆絶対共生とは、お互いが強く依存しあっているため
 *共生関係を解消できない関係です
 ☆真核細胞の宿主とミトコンドリアや葉緑体との関係、絶対共生
 ☆共生はお互いのメリットを求めて始まりました
 *その形は進化の過程で大きく変化してきた
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「利他」の生物学』






「任意共生」「絶対共生」
(ネットより画像引用)

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