麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

カレッジパワー

2005年12月05日 | 身辺雑記

東海大学吹奏楽研究会の定期演奏会を拝聴する。
横浜のみなとみらいホール(大=2020席)を埋めるのは勿論、
小ホールをつぶして花束預かり所に使用
(これがまた長蛇の列)など、
大規模な、立派なコンサートであった…。
                 
過日、南保大樹が客演した
『尼の泣き水』でピアノを務めていただいた
多賀ひとみさんがゲストで出演するという縁で
本当に久しぶりに横浜に足を伸ばした。
みなとみらい線にも初めて乗った。
     「みなとみらい駅」は、まさにその名の通り、
     未来チックな佇まいで、クイーンズタワーや
     パンパシフィックホテルとも直結のステイション!

で、学生とはいえ力強く清々しい演奏で、
ビートルズから美空ひばりまで、ポップスなども
盛り込んだ僕のような“ズブシロ”の耳にも心地よい
レパートリーで楽しめた。
さて。我がアトリエにして、
     下北沢の小劇場の老舗=東演パラータでは、
     11/10~13中央大学第二演劇部
     11/18~20帝京大学演劇部
     12/2~4、中央大学の中央大学ミュージカルカンパニー
     と、学生劇団が多く使っていただいている。
この時期、定期公演の時期である

いや、しかし。改めて思うのは、
学生ってのは、なんと贅沢な時期か…ということ。
まあ、過ぎた今だから思うことで、真っ只中にあっては、
気づいてか気づかずか、時間を浪費してしまい……
でも、その“無駄”が紛れもない「贅沢」の招待だったりして、
自分でも何書いてるか解らなくなってきたが・・・。
まあ、ひとことでゆーと青春だ。
(キャ!なんて恥ずかしいフレーズ)

いつまでも青春って、気持ちだけでも失いたくはないが、
目の前で思い切り見せつけられると、
寄る年波を感じなくもない・・・
いや。そーゆーちょっとした(?)ショックは
確かにあるが、それより元気を貰った方が大きい

それが証拠に、コンサートのあと、
みなとみらいホール~赤レンガ倉庫~山下公園
~中華街~馬車道~伊勢佐木町~桜木町を走破・・・
まだまだ学生には負けないゾ

 ※東海、中央、帝京とも総合大学なので正確には
  「カレッジ」はなく「ユニバーシティ」だが…。
コメント
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