
東海大学吹奏楽研究会の定期演奏会を拝聴する。
横浜のみなとみらいホール(大=2020席)を埋めるのは勿論、
小ホールをつぶして花束預かり所に使用
(これがまた長蛇の列)など、
大規模な、立派なコンサートであった…。



過日、南保大樹が客演した
『尼の泣き水』でピアノを務めていただいた
多賀ひとみさんがゲストで出演するという縁で
本当に久しぶりに横浜に足を伸ばした。



「みなとみらい駅」は、まさにその名の通り、
未来チックな佇まいで、クイーンズタワーや
パンパシフィックホテルとも直結のステイション!
で、学生とはいえ力強く清々しい演奏で、
ビートルズから美空ひばりまで、ポップスなども
盛り込んだ僕のような“ズブシロ”の耳にも心地よい
レパートリーで楽しめた。



下北沢の小劇場の老舗=東演パラータでは、
11/10~13中央大学第二演劇部
11/18~20帝京大学演劇部
12/2~4、中央大学の中央大学ミュージカルカンパニー
と、学生劇団が多く使っていただいている。
この時期、定期公演の時期である

いや、しかし。改めて思うのは、
学生ってのは、なんと贅沢な時期か…ということ。
まあ、過ぎた今だから思うことで、真っ只中にあっては、
気づいてか気づかずか、時間を浪費してしまい……
でも、その“無駄”が紛れもない「贅沢」の招待だったりして、
自分でも何書いてるか解らなくなってきたが・・・。
まあ、ひとことでゆーと


(キャ!




目の前で思い切り見せつけられると、
寄る年波を感じなくもない・・・

いや。そーゆーちょっとした(?)ショックは
確かにあるが、それより元気


それが証拠に、コンサートのあと、
みなとみらいホール~赤レンガ倉庫~山下公園
~中華街~馬車道~伊勢佐木町~桜木町を走破・・・


※東海、中央、帝京とも総合大学なので正確には
「カレッジ」はなく「ユニバーシティ」だが…。