麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ガンバ!

2005年12月03日 | 身辺雑記
12.3……歴史に残る日になりました!

過去にも、プロ野球の
“10.19ロッテ対近鉄のWヘッダー”など
歴史に残る激闘はありましたが・・・

今日のJリーグ最終節は、な、な、なんと
5チームに優勝のチャンスが残り、
しかも試合経過の中で、
セレッソ-ガンバ-レッズ-セレッソ……と
「このまま行けば○○が優勝!」という
対象チームが目まぐるしく変わる
凄まじい闘いが繰り広げられ・・・
                  
よく芝居も人生に例えられますが、
このシーズンこそ、波乱に満ちた人生のようでした。

3/5の開幕からの長いながい1シーズン…
得失点差でFC東京が1-4節、首位に座ったあと、
5節からは鹿島が安定した強さを見せ、
それを爆発的な攻撃力でガンバ大阪が追撃!
22節で首位に立つと初優勝に驀進!!
と思われました…。
ところが、プロ野球同様、千葉対大阪の対決となった
ナビスコカップ(11.5)で、
マリーンズに敗れたタイガースのように
  ジェフ千葉に敗れたガンバは、31節からまさかの3連敗。
  33節、ついにセレッソ大阪に首位の座を明け渡し……
そして迎えた今日・・・
セレッソは、00年の最終節で
   やはりほぼ手中にした王冠を逃したように
(その時は延長Vゴール負け→我がマリノス逆転V)
またも初優勝を逃した。             
非情といえば非情。         
あるいはまた、事実は小説より奇なり・・・。

とにもかくにも、ガンバ優勝おめでとう

でも実は、僕はガンバの優勝を密かに予測していた。
前述のプロ野球とJリーグの“千葉対大阪、千葉の勝ち”
の法則でいえば・・・
11/27に決勝の行われた社会人野球の日本選手権で
優勝したのが、ガンバの前身であり、
今なおメインスポンサーの筆頭「松下電器」だったから……。

話は変わりますが。
ゲーム差がドカンと開き、しかも圧倒したチームが日本一に
(つか、リーグ優勝すらできない)プロ野球……
外国籍の力士ばかりが強いのに「国技」と呼ばれる大相撲…
対して、このJの激闘・・・そして来年はW杯……
サッカー人気は益々増すばかりだ。

で、最後に。
劇団の公式HP内のブログらしく締めるなら……。
昨日、次回公演のキャストを発表したけれど、
  Jリーグに負けず劣らずの、激しい役者同士の闘いがある
  ということを書き添えて終わりたいと思います。
                            
コメント
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