麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

家庭訪問

2005年12月13日 | 東演
前のブログ(12/8付)では、ニワカ印刷屋さんだったが、先週末は春先の教師よろしく「家庭訪問」な一泊二日となった。土曜夜(12/10)弊団の女優宅で新米パーティーが催されたのがそもそもの発端だ。

男優の一人が、この秋実家で自ら汗を流して刈り入れた新米を供出し、それをメインに鍋を囲もうと、座の中堅~若手(?)数人がパーティーを計画。女優陣からは光藤岸並小池福田安田江上、男優陣は奥山原野姶良に制作が一人の総勢10名が結集し東演の未来を探求しつつ、新米や鍋に舌鼓を打ち、少々お酒も嗜んだ。
                
それが八王子市の北野台という、その名の通り高台にある住宅街の、小池邸だったのだが隣の丁目に僕の友人がいた。小学校から仲が良く、中学はバレー部で同じ釜の飯を食い、卒業後もOB会とは名ばかりの飲み会で顔を合わせている征治だ。いくら小池邸が巨きいとはいえ客が9人もいてはと、中学時代垂直跳びで90センチ以上ジャンプした男の所に河岸をかえ、さらに呑んで泊まった。
(後で聞くのだが、他の8人もちゃんとその日のうちに帰宅したそうだ)

翌日、彼の車で橋本まで送ってもらい奥山浩邸へ。
  ※奥山浩は“新米”の出所でもある山形出身の東演の俳優と同
   姓同名で字もまるまる同じという奇遇。
彼は大学時代の友人で、妻も同じ学科だからミニ同窓会となった。こうして土曜夜、日曜朝、日曜昼と三食を三軒でごちになったのだが、家庭訪問とゆーより「突撃隣の××ごはん」って感じだわな…。

11日(日)は演劇祭の稽古が休みで久しぶりのオフ。
土曜の稽古後に下北沢を出たのが六時。京王で北野へ。翌日は橋本から京王で永山、永山から小田急で百合ヶ丘(実家にちょいと顔出し)……24時間後の日曜六時に小田急で下北沢を通過…ぐるりとループする充実の週末となった。

僕のことはともかく。最後に、冒頭の「東演の未来の探求」だが、やはり役者が9人もいたので、当然演技論に熱が入った。おもに韓流スターの演技を細かに分析するため、大型ビジョンを熱心に見つめた!
コメント
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