麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

演劇の日

2005年12月08日 | 東演
12月も、一週間が過ぎた。
今年も残すところ、たった四分の三ヶ月。で、東演の事務所は、印刷屋さんみたいだ…。

例年のことだが、年賀状はもちろん友の会に新人募集に来期の養成所などなどの「紙媒体」の準備に追われるわけだ。
わけだが、パソコンなどの普及で今まで外注していた作業も、勿論プロの技には到底かなわないまでも、なんとかムリクリ形にしてるので、仕事の量だけは増えている……。

やれ学校教育の場で芝居を観なくなっただの、それは由々しき事態だの、そもそも芸術に対する国の援助がなっちょらん!と、頭を悩ましたり、負けるもんかと力んだり……でも、その一方で、印刷屋さんの仕事を奪って、謹賀新年より恭頌新禧だろう、ここは明朝じゃなくゴチックか?とか、ここが青ならここいらに赤みが欲しいだの無い知恵を絞り出している。
矛盾を感じつつも、演劇界はもっと崖っぷちだったりする。

一昨日ニュースでチラ見したのでさだかじゃないけれど「今の子供は野球のルールを知らない」と。それを神妙に聞いていたのはプロ野球選手会の新会長宮本。
我がヤクルトが古田に続き二期続けるのは、光栄のような…、でも持ち回りで力のない人がやるよりいいか・・・おっと、話が逸れていく。
え-と。そう、栄枯盛衰。野球もホント正念場だな、と。

で、その選手会は12月の第1週を「野球の日」にしたとか…ヤキュウなら8月9日じゃん!とかも思いつつ、演劇界もそーゆー努力が必要だろうと、ふと思ったりしたのだった・・・。
ここで臨時ニュースです。実際に8月9日は「野球の日」で、2月5日は「プロ野球の日」だそうです
……選手会選定の野球の日はキャッチボールをするとか、なるほどそっから始めるか! でもそのくらいの掘り下げ方だとよナ・・・とすれば、では芝居なら?
            
とりあえず戌の絵を決めてから考えよう・・・。


コメント
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