麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

えんやとっと、と『恋森』総仕上げ

2007年10月10日 | 東演
 幸文化センターでの今日は2日目

 昨日は仕込み及び明かり作り。
 本日は明かり作りの続きから入ってサウンドチェック、場当たりまで。
 そして明日、場当たりの残りをこなしてGPへ…。
 限られた時間の中で、キャスト、スタッフがそれぞれギリギリのところで勝負しています。

 やはりパラータより大きな空間で照明音響が本番仕様となって、芝居が二回り大きく見えます(^-^)
 うん。かなり印象違うぞ

 さて印象といえば。。。幸文化センターで思わぬ再会をした。

 東演に入ってすぐ、ひょんなことから、神奈川県の主催する「地域を創る川崎演劇座」という、97年10月から99年10月まで、足かけ3年(まる2年)の時限演劇講座の事務局を務めた際の、受講生の一人が区民センターの事務室で働いていたのだ。
『恋森』は中国に行くけれど、彼女は川崎市の交換職員として韓国に赴任して、それを機に講座を途中で離れたのだった。
 説明が長くなったが、つまり彼女が約10年前とまるで
変わってなかったという話だ…。

 はて? 果たしてこちらは彼女にどお見えたことか?

 どお見えるといえば。。。僕の禿上がり具合や胴廻りの成長は捨ておくとして、日中国交正常化35周年の友好の役割を担って海をわたる、この作品(そして、もう一本『臨時病室』)が、10億人にどお受け入れられるかが、まさに訪中直前の今になって、さらにジワリと現実味を帯びて、不安と期待が交じり合う今日この頃である。

 あ。本日のタイトル、そんなわけで再会した彼女の名前を折り込んでみました。
 サッカー好きの僕だから、ヤット=遠藤なんて推理もあるでしょう。はてさて?
コメント (1)
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