恥ずかしい話だが、新聞をとっていない。
それで気付かなかったが、テレビ欄の並びが変わっている。
気付いたのは『イカロス』の始まる少し前だから5月アタマくらいだ(>_<)
食堂か何かで読んだのだと思う。
いつから
小さい頃、誰かが発した「ラテ欄」という単語が解らず、ラジオテレビ欄の略だと知っても尚、「今時ラジオって…」と鼻で笑ったこともあった僕が、逆に完全に遅れを取りました(T_T)
でも。
「い、いつのまに…」と驚いて、早ひとつき半。。。一度気づいてしまうと、例えばテレビ朝日が10→5へ変わることを熱心にアピールしているのに出くわす。
おっと。話を進める前に一言。
その後、受験でラジオには大いにお世話になり、その魅力を今も知っていて、決してラジオを軽んじていないことを添えておく。
モノには必ずターニングポイントがあって、例えば巨人は坂本の時代に入るわけである。
61から6に背番号が変わり、テレビ欄よろしく、チームの中心にググッと寄った。
最近は野球を見ないけれど、打率トップを爆走中なのだとか。。。
テレビ局のチャンネルが変わるのは、テレビ東京が全試合フルイニング出場したからでも、小学校の頃、今をときめく楽天の、いや、日本のエースともいえる「まーくん」を捕手に追いやって(?)、ピッチャーだったからでもない。
だけれど。前述したように、今までの勢力地図が変わるチャンス=ターニングポイントになる可能性はあると思う。
毎度の展開。
ここで無理矢理東演に話を結びつけるのだ。
創立五十周年の2009年。
記念公演の1発目に若手重視の『萩家の三姉妹』を打ち、終幕したばかりの『翔べ!イカロスの翼~君は翼を見たか』でも思いきって若手にチャンスを与える配役を世に問うた。
ここ数年の世代交代の流れをさらに推し進める戦略である。
もちろんベテランの力が東演の柱であることに変わりはない。
70代の俳優二人を配した『臨時病室』を、この4月のツアーに続き、来年秋の巡演を早くも決めていることからも明らかだ。
こうしてベテランから若手までの実力差を狭める努力をしてきた東演。
現在、その中から数名が、他流試合に出ているわけだ。
そこには天下の俳優座の俳優がいて、オーストラリアの劇団在籍の俳優もいる。
その他、オーディションを通過した実力有る“役者たち”の中、稽古場で、まるで見劣りすることなく、むしろ座を引っ張る働きで、21日開幕を待つ『七山里』のカンパニーの中にある。
演劇界では地味なポジションの劇団だけど、地上デジタル化を、もとい、創立五〇年を機に、ググッと真ん中に行く。。。力は身についたと、他流試合の中で確信した。
『七山里』・・・韓国の、母の物語。
チデジならぬアボジの物語だ。
最後、よけいでしたネ
それで気付かなかったが、テレビ欄の並びが変わっている。
気付いたのは『イカロス』の始まる少し前だから5月アタマくらいだ(>_<)
食堂か何かで読んだのだと思う。
いつから
小さい頃、誰かが発した「ラテ欄」という単語が解らず、ラジオテレビ欄の略だと知っても尚、「今時ラジオって…」と鼻で笑ったこともあった僕が、逆に完全に遅れを取りました(T_T)
でも。
「い、いつのまに…」と驚いて、早ひとつき半。。。一度気づいてしまうと、例えばテレビ朝日が10→5へ変わることを熱心にアピールしているのに出くわす。
おっと。話を進める前に一言。
その後、受験でラジオには大いにお世話になり、その魅力を今も知っていて、決してラジオを軽んじていないことを添えておく。
モノには必ずターニングポイントがあって、例えば巨人は坂本の時代に入るわけである。
61から6に背番号が変わり、テレビ欄よろしく、チームの中心にググッと寄った。
最近は野球を見ないけれど、打率トップを爆走中なのだとか。。。
テレビ局のチャンネルが変わるのは、テレビ東京が全試合フルイニング出場したからでも、小学校の頃、今をときめく楽天の、いや、日本のエースともいえる「まーくん」を捕手に追いやって(?)、ピッチャーだったからでもない。
だけれど。前述したように、今までの勢力地図が変わるチャンス=ターニングポイントになる可能性はあると思う。
毎度の展開。
ここで無理矢理東演に話を結びつけるのだ。
創立五十周年の2009年。
記念公演の1発目に若手重視の『萩家の三姉妹』を打ち、終幕したばかりの『翔べ!イカロスの翼~君は翼を見たか』でも思いきって若手にチャンスを与える配役を世に問うた。
ここ数年の世代交代の流れをさらに推し進める戦略である。
もちろんベテランの力が東演の柱であることに変わりはない。
70代の俳優二人を配した『臨時病室』を、この4月のツアーに続き、来年秋の巡演を早くも決めていることからも明らかだ。
こうしてベテランから若手までの実力差を狭める努力をしてきた東演。
現在、その中から数名が、他流試合に出ているわけだ。
そこには天下の俳優座の俳優がいて、オーストラリアの劇団在籍の俳優もいる。
その他、オーディションを通過した実力有る“役者たち”の中、稽古場で、まるで見劣りすることなく、むしろ座を引っ張る働きで、21日開幕を待つ『七山里』のカンパニーの中にある。
演劇界では地味なポジションの劇団だけど、地上デジタル化を、もとい、創立五〇年を機に、ググッと真ん中に行く。。。力は身についたと、他流試合の中で確信した。
『七山里』・・・韓国の、母の物語。
チデジならぬアボジの物語だ。
最後、よけいでしたネ