麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

5人の、いや東演から6人の出演者

2009年06月09日 | 日韓演劇フェスティバル
 6月1日に開幕した「第1回日韓演劇フェスティバル」は連日盛況の中、早くも間もなく全行程の3分の1を迎えます。

 劇場では『ブラインド・タッチ』から『ちゃんぽん』への仕込み換え。
 ということは、こちらはまだ5分の1が終わっただけなんだな…。
 なんか計算合わないぞ

 その間、ロビーでも様々なイベントが展開中で、昨夜は、豊島区の高校生を宮田慶子氏が指導した『野原にて』(作/イ・ガンペク、訳/津川泉、演出/宮田慶子、演出助手/磯村純)の追加公演があった。

 

 上は、ロビーに飾られた荒井虹子さんの絵画たち。
 このフェス期間中常設展示されています。日本で獄死した詩人ユン・ドンチュの詩ををモチーフにした静かですが力強い作品群です。
 その他、韓国文化院からのポスターが飾られ、関連書籍やグッズの販売も行われております。

 ロビーは入場無料です。
 お気軽にお立ち寄りください。

 さて。
 東演から腰越、能登、南保、奥山・・・に加え、兵士3で緊急招集された新人・宮下祐輝を加えた5人が出演する『七山里』は、稽古場を東演から芸能花伝舎に移し、昨日からギアチェンジとなりました。

 おっと
 宮下より先に、出演が決まっていた東演の名優を忘れてました。

 第130回公演『空ゆく風のこいのぼり』で紀伊国屋ホールでデビューを果たしてから間を置かずに、今度は、あうるすぽっとの板を踏む。。。

。。。通称「ぱら~た2号」と呼ばれる劇団の自転車くん。

 稽古場でも貫禄あるタタヅマイ。

 『七山里』は初日まで、2週間を切りました。
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