麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

二重のおめでたい日に~『七山里』開幕

2009年06月22日 | 日韓演劇フェスティバル


 本日、無事、第1回日韓演劇フェスティバル『七山里』(作/李康白、訳/秋山順子、演出/福田善之)が開幕いたしました。

 前の三本に負けず劣らず、満員のお客様に迎えていただきました。
 

 原作者の李さんは韓国から、翻訳者の秋山さんは秋田からおみえになり、どちらも日本初演に感慨深げでした。

 さて、そんな初日のお祝いとともに、今日は我が盟友☆磯村が、結婚披露宴を執り行った日でもある。
 
 披露宴というか…「磯村純くんと根来美咲さんの結婚を認める会」なる名称で、会場は新郎新婦の所属する、劇団青年座のアトリエだ!
 
 お祭り好きな青年座らしい企画だ。
 残念ながらぼくは欠席


 さて、お祭り。。。話を日韓演劇フェスに戻せば。

 公演前には、韓国の伝統楽器を使った民族工房さんのライブなど。
 『七山里』の終演後には、リーディング『無駄骨』(作/チャン・ジン、訳/青木謙介、演出/中野志朗)が特設ステージばかりかロビー全体を使ってのダイナミックな演出
で、日曜の今日も、あうるすぽっとは、一日“日韓”で大いに盛り上がった。

 思えば、この歴史的なイベントものこすところ10日。。。第3コーナーに差し掛かりました。

 末筆ながら、冒頭の写真は今日の初日ではなく「稽古場」での一コマです。
 左奥、青いTシャツが腰越。
 中央が主演の、俳優座・早野ゆかりさん。

 明日以降、本番の舞台写真をアップしたいが。。。さて。
  
 
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