天と地と～日韓演劇フェスの開幕と負傷

「第１回日韓演劇フェステフィバル」は６月１日、賑々しく開幕しました。

　　　

　心配していた集客も。。。チケットなどない無料の「前夜祭」だったので。。。演出者協会の面々や、キャスト・スタッフに、一般のお客様も多く来場いただき、ＮＨＫの取材に恥じない、華やかな開幕となりました。

　翌朝のニュースで早速紹介され、事務局の電話も元気に鳴っていると聞きました。

　そんな６月２日。
　我々は劇場にて、今度はグランドオープンともいえるメイン５作品のトップバッター『ブラインドタッチ』と、ロビーイベントの仕込みを同時に展開！

　そして本日。
　ちょうど今頃、リーディングの一発目『愛を探して』が上演中のことだろう。

　さあ　まさにお祭り騒ぎの様相で、最後まで突っ走るばかり。
なのだが。
　実は昨日、不注意から左耳の鼓膜を損傷。

　天国から地獄に突き落とされた。
　入院などはしなくて良いのだけれど・・・この長丁場、制作末席の激務に耐えうるか、少々心配だ。。。
　
　まあ。なんとかなるか

　
　一方、東演から四人が出演する『七山里』は、立ち稽古に入ってからグンとスピードアップ。音楽も上げってきて、振付もついて・・・スタッフも稽古場に入る数が増え。

　なにより多国籍軍のカンパニーが「福田組」として一つにまとまって「おっかさん」の生き様を中心とした物語が、豊かに広がってきています。

　
　６／２１（日）１５：００
　６／２２（月）１４：００／１９：００
　６／２３（火）１４：００
　あうるすぽっと