麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

時差回数券

2009年06月25日 | 身辺雑記
 初めて時差回数券なるものを買った。



 存在は知っていたが、定期を持つ勤め人には縁のないシロモノ。

 なんかカタカナで書くと「白物家電」みたいだが、ここでいうのはもちろん「代物」のほうです。
 もとい
ここのところ、日韓演劇フェスの《宣伝》ばかりで食傷ぎみだと思うので、今回は、肩の力を抜いた身辺雑記をお届け。
 
 さて。買ったのは、あうるすぽっと(東池袋)・芸能花伝舎(西新宿)・東演(下北沢)を行ったり来たりするのに便利だから。

 普通の回数券では「1回分」お得なのが“時差”だと「2回分」ロハになる。
 少し主婦気分な嬉しさ

 一例を挙げれば。
 西新宿の稽古場から東池袋の劇場に向かうのに、丸の内線「西新宿」→「新宿三丁目」〈乗換〉副都心線「新宿三丁目」→「雑司ヶ谷」。雑司ヶ谷から徒歩ルートが160円

 その雑司ヶ谷駅付近からの風景がこれ。



 踏切竿の向こう、遠景中央が「あうるすぽっと」のビル。。。正確にいうとツインビルなので、この裏側の建物。。。の2階が劇場だ。

 それより少し背の高い左側のビルが、ご存じ池袋のランドマーク「サンシャイン60」。

 ちなみに線路は「都電荒川線」。。。東京で唯一のチンチン電車だ。
 
 おなじみアイボリーとグリーンの車両に加え、最近はレトロ調のも走っている。

 ところが。結構余っているのだ
 なにしろ“時差”というだけあって、10時~16時限定だから、つい打ち合わせなどで時間がおすと改札でキンコ~ンと鳴ってしまう。

 ま、9月まで使えますから・・・のんびりと使っていきますワ。 

 上掲の、雑司ヶ谷あたりの道は、都心とは思えない静かさで、分刻みの移動時間の中、一服の清涼感を感じさせてくれた。
 そんな気分でネ

 
コメント
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