蓋を開けてみないとわからない
・・・って謂いますが。
今回、劇場との共同企画で毎月一回、
まずは半年間上演を続けるという
初めての体験は、まさにそんな現場。
『ROSE』はその初日の幕を開けました。
(7/15祝日)

朝から仕込んで午後一時にはゲネ。
そして夕方四時半にはドアオープン。
学校の体育館公演ほどではないけれど
なかなか慌しいスケジュール。
まぁ仕込が二日あればあったで
目一杯その時間を使うのが芝居屋で
美術や照明が豪勢になって、結果
時計に追われることになるわけだけど…。
で兎にも角にも蓋を開けたのです。
劇場サイドから舞台監督と照明スタッフを
供給いただき、W・ローズのメンバーと
力を合わせて準備を整え、
三連休の最終日にお客様を迎えました。
この舞台、主催である劇場のポリシーもあり
毎回「アフターミーティング」を開催します。
役者や演出、はたまたゲストを迎えての
舞台上での談話がメインで
最後に質疑応答のある、いわゆる
「アフタートーク」とは一線を画した
観客の声を聞くことに重点が置かれた企画。
不慣れな僕は、シーンとするのでは?
と心配しましたが・・・いやあ~
大変活発に展開しました。

初日につき、評論家の方も多く、
大変アカデミックな舌戦もあった中、
一人の女性の声に勇気をもらいました。
七十を越えた彼女は三人の母でもあり
そのうち二人が海外に暮らし、
恐らく永住するだろうと。
この境遇『ROSE』の主人公に似ています。
そんなわけで彼女は自らの人生と
ローズの生涯を重ねて、これまで観てきた
沢山の芝居の中でも特別になった、と。
是非見続けたいと。
とても嬉しい言葉であります。
と同時に、リピーターと口コミによる
広がりがマンスリーロングランという
希有な公演形態を成功させるのに
必要不可欠なのは言うまでもなく、
制作の踏ん張りどころなわけですが、
そんな僕に「行ける!」と
やる気スイッチを入れる声でした。
次回は8月25日(日)17時~



宜しくお願いいたします。
・・・って謂いますが。
今回、劇場との共同企画で毎月一回、
まずは半年間上演を続けるという
初めての体験は、まさにそんな現場。
『ROSE』はその初日の幕を開けました。
(7/15祝日)

朝から仕込んで午後一時にはゲネ。
そして夕方四時半にはドアオープン。
学校の体育館公演ほどではないけれど
なかなか慌しいスケジュール。
まぁ仕込が二日あればあったで
目一杯その時間を使うのが芝居屋で
美術や照明が豪勢になって、結果
時計に追われることになるわけだけど…。
で兎にも角にも蓋を開けたのです。
劇場サイドから舞台監督と照明スタッフを
供給いただき、W・ローズのメンバーと
力を合わせて準備を整え、
三連休の最終日にお客様を迎えました。
この舞台、主催である劇場のポリシーもあり
毎回「アフターミーティング」を開催します。
役者や演出、はたまたゲストを迎えての
舞台上での談話がメインで
最後に質疑応答のある、いわゆる
「アフタートーク」とは一線を画した
観客の声を聞くことに重点が置かれた企画。
不慣れな僕は、シーンとするのでは?
と心配しましたが・・・いやあ~
大変活発に展開しました。

初日につき、評論家の方も多く、
大変アカデミックな舌戦もあった中、
一人の女性の声に勇気をもらいました。
七十を越えた彼女は三人の母でもあり
そのうち二人が海外に暮らし、
恐らく永住するだろうと。
この境遇『ROSE』の主人公に似ています。
そんなわけで彼女は自らの人生と
ローズの生涯を重ねて、これまで観てきた
沢山の芝居の中でも特別になった、と。
是非見続けたいと。
とても嬉しい言葉であります。
と同時に、リピーターと口コミによる
広がりがマンスリーロングランという
希有な公演形態を成功させるのに
必要不可欠なのは言うまでもなく、
制作の踏ん張りどころなわけですが、
そんな僕に「行ける!」と
やる気スイッチを入れる声でした。
次回は8月25日(日)17時~



宜しくお願いいたします。