麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

熱中症と林檎病

2013年07月10日 | 身辺雑記
昨日、一本打ち合せがなくなり
少し楽をさせて貰った。

今日はアトリエ・センターフォワードの
宣伝美術打ち合わせ(渋谷)
明日は新宿で二発。
日本新劇製作者協会機関誌部会議。
その後、ダブルローズ制作打ち合わせ。
金曜はACFの美術打ち合わせを
同じく渋谷にて。
と何だか「テーブル」が続くのだ。

いやいやそれは日常茶飯事なのだが
このうだる暑さ……
もう「ような」は不必要な
……正に「うだる」毎日にあって、
少しの休息はオアシスである。

ただ節電及び地球温暖化への想いから
エアコンを使わない我が家(事務所兼)
での事務作業の方が実は「茹だる」けど。

とにかく熱中症には気をつけねば。

そうそうその熱中症だけれど、
以前は余り聞かなかった。
朝礼で、校長先生のお話が
多少長い時に突然バタンと音がして
女子が倒れてる日射病は
たいへん馴染み深いのだけれども…。

同じく学校でいえば。僕の子供の頃、
りんご病ってのが流行しました。
文字通り、ほっぺが「りんご」のように
赤くなる空気感染する病。
正式名称は別にあるらしいが、
これは前段のとは対照的に
最近聞かなくなりました。

宮本って女子がちょいちょい罹ってて。
もともと頬の面積のある顔で
なかなか見事なりんごっぷりだった。
……ん? 発症してたら
学校に来られないから、
普段からほっぺが赤かったんだな。

その頃はやぼったかった彼女も
後に艶っぽくなりエレガとかもしてたが、
今はどうしているだろう。

りんご病に限らず、感染症を患うと
「公式」に学校が休めるのが少し嬉しかった。
外には出られないからゴロゴロと
テレビを見たり、本を読んだり。
やがて放課後。
友達がプリントや給食のデザート等
持って来てくれるのだが、感染しないよう
応対には母が出て、僕は距離のある縁側から
「ばいば~い」なんて手を振る一連の流れは
「ゆる~い儀式」みたいな気がした・・・。
コメント
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