十月も残り僅か。
あさってには龍潜月になる。
十一月。
異名として有名なのは「霜月」。
寒い時節を見事に表現している。
去り行く建亥月に僕は、J-Theater、
ピタパタ、アトリエ・センターフォワード、
劇団櫂人。と、まさしく芝居三昧。
つまりは劇場の中に籠りがちで、
秋を感じぬまま夏から冬に
一足跳びしたような感覚だ。
そして本日、遊戯空間の顔合わせ。
全段通しリーディング『仮名手本忠臣蔵』。
嗚呼、気分は年末・・・。
ただ。初演、再演に続き三年目となる
今年は諸事情により師走ではなく
来月末26日、27日の上演となる。
場所はかわらず浅草・木馬亭![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_uma.gif)
今回【初参加】は、
山谷勝巳、柳鶴英雄、加藤亮佑、
藤巻るも。
昨年に続き【二年連続】となるのが、
をはり万造、坂詰貴之、観世葉子、
神保麻奈。
そして【不動の皆勤】の七士が、
佐々木梅治、篠本賢一、渡辺聡、
大沢一起、丸本育寿、渕野陽子。
以上、四十七人には、ちと少ない
十四人の俳優で臨む三演目は、
どんな化学反応を起こして、
お客様に迫ることができるだろうか。
一堂に会すのが楽しみだ。
※※※
元禄の志士は「忠臣」だが、
僕はまったく不忠者で、
父の一周忌と公演本番が重なり
前者を欠席した。
芝居が一区切りついたので
火曜日、線香をあげに実家に行った。
川崎のはずれは多摩丘陵に掛かり、
そこには秋の色合いが深かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/46/a44bbf2b0db97719ce81f355b8316c95.jpg)
※※※
おまけ。
古代中国では北斗七星の取っ手が
指す方角から月名を呼んだ。
陰暦十一月、真下を指すので
十二支の最初「子(ね)」を冠して
建子月、以降順に建丑、建寅となり、
十月が「建亥月」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_i.gif)
あさってには龍潜月になる。
十一月。
異名として有名なのは「霜月」。
寒い時節を見事に表現している。
去り行く建亥月に僕は、J-Theater、
ピタパタ、アトリエ・センターフォワード、
劇団櫂人。と、まさしく芝居三昧。
つまりは劇場の中に籠りがちで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s3_aut_momiji.gif)
一足跳びしたような感覚だ。
そして本日、遊戯空間の顔合わせ。
全段通しリーディング『仮名手本忠臣蔵』。
嗚呼、気分は年末・・・。
ただ。初演、再演に続き三年目となる
今年は諸事情により師走ではなく
来月末26日、27日の上演となる。
場所はかわらず浅草・木馬亭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_uma.gif)
今回【初参加】は、
山谷勝巳、柳鶴英雄、加藤亮佑、
藤巻るも。
昨年に続き【二年連続】となるのが、
をはり万造、坂詰貴之、観世葉子、
神保麻奈。
そして【不動の皆勤】の七士が、
佐々木梅治、篠本賢一、渡辺聡、
大沢一起、丸本育寿、渕野陽子。
以上、四十七人には、ちと少ない
十四人の俳優で臨む三演目は、
どんな化学反応を起こして、
お客様に迫ることができるだろうか。
一堂に会すのが楽しみだ。
※※※
元禄の志士は「忠臣」だが、
僕はまったく不忠者で、
父の一周忌と公演本番が重なり
前者を欠席した。
芝居が一区切りついたので
火曜日、線香をあげに実家に行った。
川崎のはずれは多摩丘陵に掛かり、
そこには秋の色合いが深かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/46/a44bbf2b0db97719ce81f355b8316c95.jpg)
※※※
おまけ。
古代中国では北斗七星の取っ手が
指す方角から月名を呼んだ。
陰暦十一月、真下を指すので
十二支の最初「子(ね)」を冠して
建子月、以降順に建丑、建寅となり、
十月が「建亥月」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_i.gif)