麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

横浜対中日23回戦(後攻)

2015年09月24日 | 身辺雑記
昨日のブログの続きです

僕よりきっと少し若いだろうパパ。
その背中には赤ちゃん、膝に長男。
ママは別の席にいるらしく、
時折次男と三男を連れて何処からか来る。
ちびっ子4人の子沢山家族が
シルバーウィークのハマスタで野球観戦。

球場に限らず、小さい子供のいるママは
本当に、ほんとうに大変だ。
自分がちびの頃、さらに小さい弟を連れ、
父と四人で観光やら帰省やらした母は
さぞや苦労したのだろう・・・。
この場を借りて感謝

9/22の横浜スタジアムも同じで。
3塁側内野席の前から5列目の僕らの
ひとつ後ろの若いママはおむつを替えに
試合開始早々席を立った。
その後も何度も世話に時間を割かれる。

さて。僕ら夫婦が特等席に居たのは、
かみさんの弟がチケットを当てたから。
それを譲り受けたのだった。

冒頭紹介した家族は
僕の左隣にパパ。その横に友人らしき男性、
さらに小児幼児も居ながら2席での観戦。
平たく言えば、人数分の席の購入で
問題なくいったのである。
でもきっと事情があったのだろう。

推測だけれど・・・当選したのが友人で、
彼がパパを誘い、パパだけ来れば
試合にも、もっと集中できたろうに、
「せっかくの連休、ママだって野球見たいわ」
或いは「ちびの面倒連休くらい見てよ~」
・・・的な流れがあり、
招待枠のため並びは取れないので別席を購入。
連係を取りながら野球を楽しみ、
試合のあとは中華街で食事
みたいな、ね。

試合は7-0から10-2と一方的だったが、
8回表にドラゴンズが覚醒し10-6と
4点差まで追い上げた。
野球の神様は秋の大型連休に
楽しみにやってきた人達を裏切らない。

僕らの右の席に遅れて来た四人家族は、
娘がまるで野球に関心なくスマホに御執心
それがお父さんの逆鱗に触れて、途中退席。
試合中盤、再び僕らが横にずれて、
くだんの六人家族は並んで観戦する夢を叶えた。
(おおげさに過ぎるか
神様はここにも居た。


写真はラッキーセブン。
花火と青い風船が舞うの図。

イニングごとにチアリーダーとDBライダー
(ベイスターズのマスコットの一人)が
スタンドを沸かせたが、7回には
可愛いちびっ子チアも登場!
写メは内野だけど外野も埋め尽くす数、
百人は絶対にいたと思う。

彼女たちはスタジアムで踊るだけでなく、
ベイスターズ愛に目覚める可能性も大だ。

その親御さんに親戚たちも呼び込む
一石何鳥もの作戦でハマスタは賑わう。


一演劇制作者として学ぶ点の多い一日だった。
コメント
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