ロードムービーのタイトルっぽくもないが
……あ、ブログの題名がです
「JOIN」は日本劇団協議会の機関誌で、
その最新号の通巻が99。
Association of Japanese Theatre Companies
特集に小山ゆうなさんのインタビュー。
そう、三月に好評のうちに終幕した
『雪の中の三人』の上演台本・演出。
海外の演劇事情にも詳しい評論家
みなもとごろうさんが
小山さんの魅力を引き出しています。
『雪の中の三人』チラシ(上)
そのチラシを持つ小山ゆうなさん(下)
そして、年度末恒例のアンケート特集
「私が選ぶベストワン2020」では、
我が座の面々も選出されています。
紀伊国屋と読売の二大演劇賞を得た
演出の眞鍋卓嗣は「JOIN」でも6票を獲得。
鵜山仁(9票)、栗山民也(7票)に次ぐ
三番目の得票(もう一名、藤田俊太郎)!
前述の小山さんも8位タイにランクイン。
ちなみに73名の評論家や新聞記者等の実名投票。
眞鍋以外では清水直子、安藤みどりの名前も。
そして団体部門の5位タイに俳優座。
パルコ、本多劇場、SPACなどと並んで。
奢ることなく更なる精進を続けたい。
なお。
横山拓也さんが俳優座に書き下ろした戯曲
『雉はじめて鳴く』も推挙されたほか、
スタッフ部門に俳優座ゆかりのアーティストの
多数が選出されている。
乘峯雅寛さん、杉山至さん(ともに舞台美術)、
大島広子さん(衣裳)。
COVID-19の緊急事態宣言が明けたのも束の間、
都心部には次々とまん延防止等重点措置が…。
少しは明るい話題を、と。