麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

青春のかけら

2021年04月25日 | 身辺雑記

前回のブログの文末に標題(大屋さん)の

「青春のかけら」と書いたのだけれど、

そこに登場した神保町は私自身学生時代に

足繁く(いや「足繁く」は一寸盛りすぎかな?)

通った場所でもあった……

 

最近メディア露出の多いフワちゃんの

出身でもある「中国哲学文学科」という

やや特殊な学科生にとっては、

内山書店や東方書店が御用達だったから。

そして、喫茶店や定食屋の名店が

言うまでもなく滅茶苦茶たくさんあるしね。

 

我等が「中哲」はインド哲学科と合併して

「東洋思想学科」になって今はない。

哀しい・・・と、それは過去にも書いた。

 

昔話はこのくらいにして。

今はカレーの街だったりもする神保町は、

私の所属する日本新劇製作者協会の

機関誌の編集でお世話になっている

「仕事場」の事務所もあった。

……過去完了形。

 

私自身、その任から離れて数年経つが、

風の噂で事務所を閉じたと聞いて

岩波の伊藤さんとのランチ後に確認に行った。

確かに、もう「仕事場」はなかった。

 

なくなったものは当然あまたある。

とか想いにふけながら坂を上って御茶ノ水。

 

 

そうそう。

高校時代の「ツレ」ともいえる向山孝幸と

最近交流が復活した。

そのことを近々くわしく書けたらな、と。

 

コメント
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