我がヤクルトの「村神様」こと
村上宗隆のホームランが55本。
通算868本のHRを記録した
「世界一の本塁打王」王貞治の
年間記録に並んだのが9月13日。
残り12試合だが燕党の僕は、
当たり前に年間60号超を確信している。
「号」といえば、台風
村上のそれはどんどん増えて欲しいけれど
自然災害の「号」については
「豪」にならないほうが良い。
まさに「未曽有の14号」に関しては
個々の出来うる努力で最小限に被害を抑えたい。
その「号」の、とあるネットの解説によれば、
順序を表す前述のパターンは意外にも四番目で、
一等最初は「叫ぶ、大声を出す」を差すのだと言う。
二番は「合図、印」-ー例を挙げなら、記号。
で、名や呼び名が三番手(雅号・称号などが例)。
そして、もう少し踏み込むと・・・
「口」と「丂」から成る文字そのものは、
「口から息の出るさま」を表し、
意味は【いたみ悲しむ声】となる。
前述の一等最初の「叫ぶ、大声を出す」に重ねると、
それは元気系ではないのだな~と、思ったりもする
・・・勿論、あくまで原意としては。
本日のタイトル【號】に至れば、
「号」に更に「虎」が加わるから
虎のように大声で叫ぶ、の意になる。
通算100本塁打及びシーズン100打点の
NPB史上最年少記録、セ・リーグMVP最年少記録など
次々に記録を塗り替える2月2日生まれの55番が
さらなる快挙を成して咆哮する絵は見えている。
一方で、繰り返しになるけれど。
いたみ悲しむ声が少ないように台風の号に願いたい。
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蛇足ながら、この未曽有の台風(に限らず自然災害)に
僕らの日々の「怠惰」が影響しているのかもしれないと、
テレビのキャスターだったか、
コンビニのおにぎりを選んでいる僕の後ろを過ぎゆく
誰かが言ったか、覚えていないけれど確かに聞いた。