俳優座の役者も客演で呼んでいただくことの多い
劇団俳小から移転の知らせが届いた。
3年前に練馬区から埼玉県新座市に引っ越した
東京演劇アンサンブルが記憶に新しいけれど、
俳小は豊島区から小平市へ……。
最寄駅は西武新宿線「花小金井」。
フリー時代に「はすいけタイムス」の稽古で田無に通った。
下りで一駅先が「はなこ」で、そういえば大学時代も
知人が住んでいて何度か降りたことを思い出した。
どうでも良い話だが「花小金井」は、
小金井市じゃなく小平市なのだな。
あ!
年賀状など「小金井市花小金井~」で届くと
知人が話していたこともキーを叩きながら思い出した。
移るといえば。
池袋西口駅前にあった「吉野家」が昨年閉まって、
それが、ホテルメトロポリタンの手前、
以前はパン屋さんの「北欧」があった場所に、
テイクアウト専門でオープンした。
withコロナのひとつの現象かしら、と思ったりもする。
冒頭の「移転」も含めて・・・。
さて、今日から俳優座No.351『猫、獅子になる』プレ稽古。
演出家を交えず、俳優たちだけでの読み合わせ。
本作でも、転居の話が出てくる。
COVID-19禍とは関係ないのだけれど。
作/横山拓也×演出/眞鍋卓嗣、第三弾の話は
9月28日以降から本格スタート(予定)