4月3日朝、某ワイドショーを見ていた。
司会Hが、フロアのスタッフの異変に
コーナーの流れを止めて
「どうしました? 何かありました?」
と、その問い掛けが二度、三度あり……
ようやく「地震??」の声とほぼ同時に
画面奥のモニターが変わり、
沖縄に津波警報が出たことが判った。
そこから張り詰めた地震報道となり、
与那国島や石垣島などの離島に加え
本島の人々に避難を呼びかける
時間が続いた。
台湾が震源で、震度6強・M7.7の
大きな地震と伝えられたのは、
そのあとだった。
4月3日昼過ぎ、スーパーへ買い物に。
地震の起きる前から始まっていただろう
〈おうちで台湾を楽しもう〉の一角に
出くわした。
勿論、楽しんでいる場合ではないが、
それを揶揄するのではなく、
能登同様に、台湾製品を購入することで
些少ながら支援になればと思う。
4月4日、日本のテレビクルーは続々と花蓮へ。
被害の全貌が判らず、まだ余震もある中たが、
既に大きな疵跡が、まざまざと映し出された。
台湾を訪れたことはないが、
花蓮が太魯閣峡谷など観光で知られる街と
ぼんやりは知っていた。あんまで发呆
(fādāi/中国語の「ぼんやり」)。
なのだけれど
なんだか花蓮にはもう少し何かがと……。
そうだ! 早稲田にある中華料理店で、
ニラレバ、焼売、肉団子などが美味の
「花蓮〜ふぁーれん〜」
こんな繋がりがあってもなくても、
注視して、できる範囲の支援をと、
昨日買った台湾のスナック菓子を食べた。
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