池袋西口の駅前の一等地に
オープンしたお店は
看板がバリバリ中国語
てか、漢字と英語だから
わかりにくいのだが、
大文字の「池袋開幕」や
右の「LIVESHOW」下に
簡体字が使われている
(1950年代に中華人民共和国で
制定された字体体系)
ベトナム料理店が増えたな〜
と思っていたら、やがて
ベトナム人向けの理美容店までも
見かけるようになった池袋。
新大久保といえばコリアンタウン。
池袋は「ガチ中華」と称される
話題の飲食店が多数。
加えて中国特有の商品を扱う
スーパーが駅前に林立する街だ。
生きる為に必須なものから
徐々に娯楽や嗜好へと広がるようだ。
かつて、海を渡った日本人達も
彼の地でまずは身を粉にして働き、
やがて自分たちの口に合う食べ物、
さらには文化を手に入れたのだろう。
山手線内回りで池袋なら2駅の
高田馬場。
かつて右に行けば早稲田大学、
左に行けば早稲田予備校と言われ、
他に一橋学院などもあり、
兎に角若者がウジャウジャいた。
今でも健在のようだが、
なんたって少子化で受験者より
大学定員が多い今日この頃……
それこそ一橋学院が東京国際大学
(開学時は国際商科大学)を
拵えたりで、一寸ややこしい。
一橋早慶外語をはじめとする大学を
目指す学校を運営しつつ、
自前のを経営しているのだから
さておき。
そんな街に外国籍、特に中国人の
受験校が勃興していて、
街なか、線路沿い、駅のコンコース等に
看板が目立っております。
飲んで食べて、歌を聞いて、
今度は学ぶという流れか。
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