「カトー」といえば、大学の学科で一緒だった
加藤はどうしているだろう?
真面目だった彼は大学を卒業して、県庁へ。
在学中から一所懸命、公務員試験の勉強を
やっていたことを思い出す。
学科といってもちいさくて、50人ほど
(そして卒業したのは40人程度)の規模で、
かつ彼とはサークルも一緒の近しさだった。
……偉くなっているのだろうな~
小中の同学年にも加藤姓はいて、
ただ9年間で一度も同じクラスにならず、
コロナ禍前の同窓会的な飲みの席で、
たまたまテーブルで対面になり・・・
「あたしのこと知ってる?」
「中学の学級委員会で顔をあわせてるよね」
「あぁ、あたしやってたかも」
「優秀だったから、普通にやるでしょ」
あの時代、学級委員はおおむね学業成績の良い、
真面目な男女が選出されていた。
彼女もその正統で、かたや私は担任の指金で
と、この話はヤヤコシイのでハショります。
8クラス×2人の学級委員が集う委員会で
「ほぼ話したことはないよね」と記憶は一致。
となれば高校の話もしないと座りが悪い。
わるいのだが、高校時代の加藤の印象がない
たぶん、クラスにはいなかったはず。
もしいたら、ごめんなさい
昨日の「ホビーセンターカトー」からの流れで
加藤姓から始めたけれど、主題は幼い頃の私が
鉄道模型だの何だのに興味がなかった件だ。
ブルドーザーやタイヤローラーなどの
重機が父の仕事柄、家の敷地内にあり、
弟はエンジンを掛けて、数メー走らせ、
めちゃんこ怒られたりしていたが、
そういう衝動そのものが私にはなかった。
運転免許も取得意欲が薄く、
大学のほうの加藤らとのドライブでも
もっぱら後部座席だった。
卒業間近に合宿で取るには取ったが、
ペーパードライバーを貫き、
数年前、更新を怠り失効したほどだ。
とはいえ。落合にあるカトーでは
販売のほか展示やイベントも行っている由、
機会があれば覗いてみようと思う。
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