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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

『紅い』に出てくる人々⑦

2008年02月15日 | 東演
○町長、校長、署長

 若築町町長を豊泉由樹緒、国民学校校長を笹山栄一、警察署長を山中康司という面々が相務めます。

 いわば『踊る大捜査線』の北村総一朗氏、小野武彦氏、斉藤暁氏によるスリーアミーゴスのような役回り。
 東演が堀江安夫氏に初めて書き下ろしをお願いした『祖父に捧げるブルース・ハープ』(No.112)でも、笹山、近石真介(前代表。退団)、小池孝次(故人)の3ベテランで同様のシーンがあり、会場を大いに沸かせたのだが、今回もそれに勝るとも劣らないアンサンブルを期待している!
以上の16人で、昭和10年の夏と昭和16年の春に起こる広瀬家のドタバタをお届けするのですが・・・実は最後にもうヒトヒネリ。
 でもそれは、本番でのお楽しみに取っておこうと思います。

 13日から、1階を外部の劇団にお貸ししているので、3階の稽古場に移動している。
 キャスト16人+スタッフなので、ストーブもいらないほどの(いや実際は付けますが…)熱い稽古を展開中です!

 なんと劇場入りまで2週間と、おお! いよいよ公演は目の前に迫っております。

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『紅い』に出てくる人々⑥

2008年02月14日 | 東演
○杜政宗(Du ZhengZong)

 青山たまきのボディーガードとして満州からやって来る。

○張桂琴(Zhang GuiQin)

 同じく、たまきの付き人として満州から。

 杜に、奥山浩。張には岸並万里子。

 文字からもわかるように二人とも中国国籍の人間を演じます。
 従って中国語の台詞も駆使しなければなりません。幸い、能登が堪能で、また訪中公演での通訳・常虹さんにもご指導いただきながら演技同様に猛練習中です!
 幸い、二人とも大連、長春という、ある時代「満州」と呼ばれた大地を踏んでいるので、ともに東演では大柄といえる身躯を生かし「大陸から来た人物」の雰囲気を大いに感じさせて欲しいものです。

 二人の登場シーンは、台本上では「弁髪の男と満人服の女が持ち帰った数個のトランクや沢山の土産物と一緒に控えている」と書かれています。
 つまり、杜は『キン肉マン』のラーメンマンでお馴染みの(?)髪型で、張は『龍-RON-』に出てくるような満州服・・・何故どちらもマンガ・・・で、登場するやもかもしれません。
(舞台化に当たって、具体化するかは、近々、演出家及び衣裳プランナーと打ち合わせるので…)

 う~ん。。。色々書きたいことはあるのですが、この二人に関しては余り触れられないのです。
と書いて、「さては何かあるな」と、必要以上に二人に注目されても困るのだけれど・・・。

 さあ!シリーズでお送りした「『紅い』に出てくる人々」も明日がいよいよ最終回です。
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『紅い』に出てくる人々⑤

2008年02月13日 | 東演
○大黒善平
 
 広瀬家に仕える番頭格。父に続き二代に渡って身を粉にして働いている。地元では小作人たちの窓口になり、また仙台の辰造の会社では会計責任者の役職に就いている。

 思えば、『行かせてッ!~沢井一太郎の憂鬱』(No.108)の剛タケル役も沢井商事の番頭格だった、東演の「番頭マスター(?)」こと、土橋隆弘が演じます。今回は、青森出身ということで、安定感のある東北弁でも舞台に貢献だ。

○寺島喜作

 広瀬家の作男として若い頃から働いている。日露戦争で右目を失っている60歳。

 東演の曲者・星野真広は、初の老け役に挑戦! しかも隻眼。
 隻眼といえば『黄昏のメルヘン』(No.117)に、黒い眼帯をした流しの三味線弾きの源之助という男が出てきたが、それを演じたのが土橋だった。星野はこの『黄昏~』で支那ソバ屋、今年の新年会では「餃子作り名人」で会場を沸かした。
 スキンヘッドの不良のリーダー(『フィラデルフィアへやって来た』No.124)や酔っぱらい(『崖下の幸福』P.I.C-2)など幅広いキャラクターをこなしてきた星野、さて今回は???
  
○萱野つゆ

 広瀬家の住み込みのお手伝い。その中で、この時代の女の家仕事を学び、やがては嫁いでいく。つゆにとっては、広瀬家を仕切る和子は育ての親のようなものだ。

 入団2年目で、本作で3作品に出演の笹村香苗。
 埼玉県の芸術総合高校から、桐朋の演劇科と、芝居のエリートコース(?)を歩んできてはいるが、つゆ同様にまだまだ修行の身。『紅い~』でも母親がわりの和子(腰越)はじめ先輩方からアドバイスも貰いながら日々精進! 稽古着の着物も少しずつサマになってきている・・・。

 以上、④の青山みどり以外は『紅い荒野に洗濯機』の舞台となる「広瀬家」の血縁及び使用人である。
 “囲い造りの敷地内に数棟の米倉や味噌蔵、仕舞い蔵、ガラス張りの試験用温室等を抱える素封家”(以上戯曲より)で主に展開される大人の喜劇・・・開幕まで20日となりました。
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『紅い』に出てくる人々④

2008年02月11日 | 東演
○広瀬宗男

 広瀬家の嫡男ながら、二つ違いの姉・敏恵、4つ下の妹・たまきという個性の強い姉妹に挟まれて影が薄い。朴訥一念の性格は、小さい頃からの吃音も影響か。
 現在は、最も気を許している作男の喜作とともに米の品種改良に励んでいる。

 この頼りない長男に南保大樹。
 この手の役には初挑戦となる。台本を持った当初は「どうしても前に出て行っちゃうんですよネ」と本音を漏らしていたが、そんな役に苦戦しつつも楽しんでいる様子が稽古場の姿からは伺える。
  
○青山みどり

 町長の娘で、仙台の女学校を卒業後、地元の小学校に赴任した町始まって以来の才媛。現在も、女子青年団・処女会の面倒を見るなど、学校外の地域活動にも積極的。右翼農本主義の影響を強く受けた積極的な大陸進出賛成派でもある。
 また、たまきとは年こそ違うが幼なじみの関係。

 そんな時代の風を孕んだ女性に古田美奈子。古田自身、教員免許を持っており、さてそのあたりをどう役に生かせるか。
 ・・・と。これまで3回は親子、親子、夫婦という括りで紹介してきて、ここでこんな組み合わせだと、東演をよくご覧の方々は当然「また、この二人のカップリング?」と言われそうですネ。
 確かに、南保×古田コンビは『恋でいっぱいの森』のオーランドーとロザリンドをはじめ、とにかく数が多い・・・。

 さて、今回はどうかしら???
 それは是非劇場で・・・。
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『紅い』に出てくる人々③

2008年02月09日 | 東演
○水元敏恵(旧姓・広瀬)

 広瀬家の第一子で長女。おしゃべりで噂好きの出しゃばり屋。現在は役場に勤める水元徹の妻。彼とは仙台の行儀見習いの専門学校在学中に出会った。当時は作家を志していた徹も今は典型的な官吏職。頼りない弟と身勝手な妹の姉として、家を出たとはいえ、興味は実家の行く末である。

 ある意味で庶民の代表のような役どころに小池友理香。

○水元徹

 その夫。二人の結婚においては土地も家財一式も広瀬家が用意。実は町役場への就職も広瀬家の息がかかっている。そこにもってきて生来の性格もあり、完全に尻に敷かれている。

 演ずるは成長著しい、原野寛之。この徹という人物にも、世に思い当たる節の殿方が多いことだろう……(泣)

さてこの二人、『子宝善哉』(アトリエ公演)では小池が母で原野が子供、『大地のカケラ』(No.126)では同級生だった。そして、昨年の『恋でいっぱいの森』(6月東京=No.128、10~11月中国公演)では、フィービー(小池)に片思いするシルヴィアス(原野)という関係で、最終的には結ばれるカップル・・・。
 初の夫婦役となる今回、どんなコンビネーションで楽しませてくれるだろうか?

 ともに京王線沿線に住む二人は、その車内で役作りについて熱く語り合うことも多いと言う。「今回は、わたしが優位に立つ夫婦役だけど、それにこだわらず、色んな夫婦像について、あーだこーだ言いながら“水元な夫婦”に辿り着くようにしたい」とは小池。
 かたや原野は「芝居の中で二人はWボランチ的なポジション!」と、サッカーに例えて語り出した。さらに「なので全体の舵を取りながらも、小池姉さんがどんどん前に飛び出して行って、僕がディフェンシブな布陣を敷きたい」と。
 「ただ、セットプレーでは遠藤ばりの豪快なFK※を決める準備がある」と不敵に笑った。

 ※遠藤ばりのFK(フリーキック)=
  南アW杯アジア予選タイ戦で、遠藤が放った先制点を指す。
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『紅い』に出てくる人々②

2008年02月08日 | 東演
○広瀬和子

 6代目当主・辰造の妻。元は伊達藩の支藩白石藩の士族の娘。家を顧みない辰造に代わり、今は実質的な広瀬家の差配を担っており、大黒柱の風格さえ備えている。
 現在の心配事は長男に嫁問題と出奔している次女たまきのこと。

 演ずるは腰越夏水。

 『いちゃりば兄弟-ある島の物語』(No.125)の、沖縄芝居の一座の座長役など最近は座組を引っ張る役が多くなった腰越が、今回も旧家にでんと構える女に挑みます。妻として…、母として…。
 「母の愛は海よりも深い」・・・とは、個性豊かな三人の子供の母として、ドタバタ喜劇で楽しんでいただきながら、母の情愛も見せたいと意欲に燃える腰越のコメントです。

○広瀬たまき

 広瀬家の次女。前述したように出奔中。その理由は旅芸人に惚れての駆け落ち。まさに広瀬家の王道(?)を行く生き方は、お転婆で一帯のガキ大将的存在だった幼少時から変わっていない。物怖じせず、勝ち気で生一本。
 この物語でも、そんなたまきの一挙手一投足が波紋を広げていく・・・。

 大正4年生まれで、この舞台の冒頭では二十歳のたまきを務めるは安田扶二子。

 『どん底』(No.115ほか海外公演等)のナターシャや『三文オペラ』(No.118)のルーシーなど自由に愛に生きる女性を、これまでも力強く演じて来た安田だが、何故か西洋人ばかり…。『紅い~』では、東北の豪農の娘として、激動の日本をどう生きるのか?
 いや、多くは語らないが、やっぱり安田だけあって、今回もわりとインターナショナルなんだよな…。
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『紅い』に出てくる人々①

2008年02月07日 | 東演
○広瀬マツ

 宮城県の豪農の娘として産まれた6代目。一粒種として我儘放題に育てられたため、若い頃から奔放に生きてきた女傑である。
 家の行く末を案じた両親は真面目一徹の男を婿養子に迎えるが、子供(辰造)を産んで尚マツの性向は治まらず、年老いて達観することもなく「女は男を虜にしてこそ女」「人の道は、己の生き方そのものが道」と豪語する。

 こんな慶応元年生まれの女を演じるのは、矢野泰子。

 老人ホームの入居者でありながら、食堂の手伝いをし、山手線の駅名もスラスラ言える『そして、あなたに逢えた』(No.101ほか再演多数)の千代さん、『浄瑠璃の庭』(No.122)では、無礼に振る舞う薩軍軍人を縄で縛り上げる神崎栄など、逞しくかつ聡明なおばあさん役で評価の高い矢野が、今回も舞台狭しと活躍します!

○広瀬辰造

 その子供で広瀬家の7代目。母・マツの血を引いて艶福家で、仙台に別宅を持つ。家業(農業)を引き継ぐとともに事業にも精力的。だが、そのほとんどは失敗し、一度は満州に身を隠したことも…。
 一見豪放磊落に見えるが、実は小心者か?

 そんな人物を能登剛が務めます。

 真面目な役が多かったが、松本祐子演出の『見果てぬ夢』(P.I.C-3)、『マーヴィンの部屋』(No.127)でコミカルな役作りに開花! 芸の幅を広げる能登が、今回はどんな人物を表出させるか?
 腰越との初の“夫婦役”にも期待大!?
 
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館内放送から思う

2008年02月06日 | 身辺雑記
 区民上演グループAの公演を終え、昨日はお休みをいただき、新宿で映画を見た。南口のタカシマヤにて。

 少し、館内もぶらついたが、やっぱ良い造りですね、名門の貫禄と新しさが融合していて…。
 やはり「小売り」は「時代」と真っ向勝負する場所だから、なんつっても「今・現在」がすごく溢れていて……。中でも僕が「へぇ」と思ったのは、早くも春のトレンドが並ぶファッションでも、目新しいスイーツでもなく、館内放送でした。

 『グレーの縞のズボンを履いた○○××さん』
 ・・・ああ、今は子供にちゃんとか君とか付けないで「さん」付けなのか、と思った次の瞬間だ。
 
 『とおっしゃる93才の男性をご家族の方が探されて…』
 ・・・
 少子高齢化の今、迷子は子供に限らないのだ。むしろ子供より多くなる、いや、もしかしたら既に多くなっちゃってるかも、な。

 色んな所に「今」が転がっている百貨店。
 映画館のある12階には、最新式の大型モニターで新しいソフトを視聴しながらくつろげるスペースもあって(言うまでもなく宣伝を兼ねているけれど…)、そこではサラリーマンだろうかネクタイ姿の男がだらしなく寝そべって、若い女の子からポテトフライか何か食べさせてもらったりもしていて・・・まあ、それもひとつの「今」だったりする。

 そんな「今」に繋がる、日本の歴史のターニングポイントとも言われる「時代」を描く『紅い荒野と洗濯機』には、とても元気なおばあちゃんも出てまいります。
 そのあたりのキャラクター紹介を、本番まで1ヶ月も切ったところなので、明日からシリーズでお送りしたいと思います。

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ユキガフッタノニ

2008年02月04日 | 東演
 2月3日は雪になった
 それもかなりモーレツな
 『非常怪談』の千秋楽(2ステージだが…)に、よりによって。

 無料というアドバンテージもあるが毎年多くの方にご覧いただいている区民上演グループの、だけれど初日(2/2の19:00開演)は、珍しくフタケタの動員で「今年のメンバーはちゃんと案内をしてるのか?」と不安になっていた、そこにもってきての雪である
ところが。
 開場前から震えながらタウンホールの階段を上る人は絶え間なく続いて・・・気が付けば前日より多いお客様で、悪天候ながら客席は8割以上埋まりました。

 近くから、遠くから、来て頂くこと自体感謝ですが、昨日のような天気でのご来場は、本当にありがたいことです。

 前世紀の1999年2月、第9回下北沢演劇祭の『うしろ姿のしぐれてゆくか』(作/宮本研、演出/鷲田照幸)は、上演中に雪が降った。
 ラストシーンに“雪”が降るのだが、舞台で雪をみたお客様が劇場の外に出て、今度は一面の雪化粧に遭遇するという“粋な演出”だった。

 実は今回も劇中、登場人物の一人が雪の峠道を深緑のBMWを走らせるくだりがあり、それは舞台の中で重要な鍵を握るひとつになるのだが・・・つまりは“雪”にまつわる芝居の時、「お芝居の神様」がいたずらするのである。
 いや、ご褒美だろうか?

 そんなこんなで今年の演劇祭の、区民上演グループAの公演は無事終了。
 キャストの皆様、本当にお疲れさまでした。
 スタッフの皆様、今回もご苦労おかけしました。

 そして、キャストを支えていただいたご家族ご友人、職場の方々等にも心から感謝。

 
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ハガヌケタ

2008年02月02日 | 東演
 AM11:00過ぎ記す

 『非常怪談』(作/はせひろいち、演出/磯村純)
 作家のはせさんが代表を務めるジャブジャブサーキットは岐阜の劇団で、主に名古屋の劇場を拠点bとしていて、演出の磯村くんは愛知県は長久手出身ってことで、スタッフの休憩用のテーブルに、ドン・キホーテで買った「なごやいか」という駄菓子を買って置いた。
 それを自分でもちょいと摘んだら、あまりの硬さに、前歯の差し歯がヌケタ。

 そんなことはともかく・・・昨夜(2月1日)の世田谷区民上演グループAの小屋入り2日目は、夜、止め通しになるかな?と心配したが、最後までノンストップで行って「ほぼGP」とあいなりまして候。
 区の広報の藤村さん、区の演劇祭担当で地域振興課の関山さん、その他、身内で本番を見に来られない若干名・・・およそ10人ほどのギャラリーの前で、3ヶ月の稽古の集大成の、まずは恐るおそるの第一歩でした。

 昼過ぎから「場当たり」を行ったとはいえ、やはり劇場に入って初めての通しだけに滑りな感じは否めなかったけれど、今日(2月2日)2時からのGP、そして夜の本番に向けては上々のウォーミングアップだったと思います。

 さて、劇団の方は区民の「ほぼGP」の時間帯に座間で『月光の夏』の仕込みをし、明けて今日の、まさに今、本番真っ最中ダ!
なんと本日、10時半開演なのである。

 ここで中抜けしてタウンホールへ

PM10:30過ぎみに記す。 
 『非常怪談』は、無事初日を終了。
 出演者が例年より少ないせいか、劇場にいらっしゃるお客様は少なかったけれど、アンケートの回収率が非常に高かったのは何だろう?
 忙しくてまるで目を通していないので批判が大半の可能性もあるが、過去の経験則でいえば、何かしら感じてくれた方がメッセージを残していくケースが多いから、思いのほか満足いただけたのかな?と

 一昨日書いたように、大忙しの東演なので、受付の人員がおらず、実は本番を見ていない。それはそれで、素直にアンケートが楽しみである。
 上演時間は約1時間30分。遅れて来るお客様もないだろうと踏んで、ラストの20分弱だけ覗いたのだが、差し歯ならぬ「芝居」が、少しツキヌケタ感じがしたのは、贔屓目に過ぎるだろうか?

 いよいよ明日、早くも千秋楽の「世田谷区民上演グループA」
 気掛かりなのは、雪とか雨とかいう天気予報だ
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