タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

花の山へ

2019年06月09日 | 山歩きから
今月のファミリー登山は貸切バスを使って広島県東北部の名峰吾妻山に行きました。

タカ長の若いころはふもとの森脇から歩いて、、、、、などと年寄りの思い出話はしません。

今は山頂に近い池の原に国民休暇村が出来て、多くの人がやって来るようになりました。

今日も大阪や香川からやって来たバスが駐車していました。広島県では数少ない(?)県外から人を呼べる山なのです。

    

バスを下りてから山頂までの標高差は230メートルくらい、私たちの団地の下にあるスーパーから運動公園のテニスコートに登るくらいの標高差です。

そのように具体的な説明をしてから歩き始めました。

    

国民休暇村のロッジを出ると草山で、そこには色々な花が咲いています。

花の観察をしながら散歩も出来るところですから、このようは風景はこのあと10年先でも見ることが可能です。

最寄り駅から送迎してもらえば、運転免許を返納した後でも来ることが出来ますから、、、、、。

   

一番目につくのはこの花、サワウツギ、、、、ですよね。タカ長の言う名前はアテになりませんから、ご自分の頭で翻訳してくださいね。

    

登山道のそばにある池にはアヤメが咲いていました。

先ほどの写真のように吾妻山をバックに撮りましたが、その写真はここでは使いません。

同じようなショットでは面白くないでしょうから、、、、、。

というように花を見ながら登り始めた吾妻山、ここから先の写真はこれからチェックです。

そのようなわけで、今日の記事はファミリー登山の「速報版」ですね。

とにかく、参加した24名全員が無事に山頂を極め、ゆっくりと昼食を楽しみ、元気に下山しました。

      

スマホのデータです。正確かどうか分かりませんが、いずれにしてもこの程度の数字、子どもにも高齢者にも楽勝の登山でした。

今日のファミリー登山、10日くらい前から天気予報をチェックしていました。

最初晴れだった予報が雨予報に変わり、今日の実施を心配していたら、再度晴れ予報に転じて、、、、

今日はご覧のような晴れになりました。

そのことが一番うれしかった今日のファミリー登山です。