タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

工兵隊の出番

2019年06月18日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今日は中国自然歩道コースを歩きました。

オオルリ沢を過ぎて涸沢へ。この登りではいつもキツイ思いをしています。

その涸沢を過ぎて少し行くと、、、、、

    

隊列が止まりました。仲間たちが何やら話しています。

タカ長は蚊帳の外でのんびりと待つだけです。

    

その現場がここです。帰りに撮りました。

土のうが崩れて下に落ちています。路肩も崩れ始めています。

昨年の夏は広島地方に豪雨が降り、各地で大きな被害が出たことはご存知の通りです。

しかし、わが裏山に限って言えば、被害はゼロでした。自然歩道コースに、タカ長がスコップで取り除ける程度の土砂が崩れただけです。

そのようなわけで、ここが崩れ始めたのは昨年の豪雨とは無関係、単なる経年変化でこのようになったのでしょう。

そのことに気づいている仲間たちが、次の金曜日に補修することにしたようで、そのことで立ち話を始めたのです。

私たちの「工兵隊」にはゼネコンのOBもいて、その能力はきわめて優秀です。だから、タカ長の出番はなくて、、、、

その守備範囲はいつも「蚊帳の外」になっています。

    

少しだけロングコース(?)を歩く仲間たちと別れてカフェ46にやって来ました。

天気は曇り、暑くもなく、もちろん寒くもなく、快適なカフェ46でした。

ここで仲間たちと合流、いつものようにおしゃべりをして、記念撮影を済ませ、、、、、

    

いつもの駐車場に引き返しました。

次回はあの場所の修復ですが、それは簡単に出来そうです。

広島地方には「梅雨入り宣言」が出ていません。と言うことは、これから雨の季節を迎えるということでしょう。

これまでのところ雨は少ないようなので、多少の雨は欲しいところですが、昨年のような災害が出るほど降っては困ります。

何かあるとしても、わが工兵隊で対処できる程度の雨量であってほしいですね。