6月25日は色々な予定があるので、「予約投稿」しておきます。
この記事がアップされるころは山を歩いています。
もうずいぶん前のことですが、アマゾンのタブレットを買いました。
このタブレットはアマゾンの商品を買わせるためのものみたいですが、それでもこれ一つで色々なことが出来るようです。
しかし、もともとタブレットとかスマホとかに縁のないタカ長、このタブレットについて勉強したことはありません。
我流で出来ることを少しやるだけ、という状況です。
その「自分で出来ること」でいま一番重宝しているのが、このタブレットで読書できることです。
その本ですが、新しいものはそれなりの価格ですが、このタブレットで読む本、電子書籍というのでしょうが、その価格が0円というものがかなりあります。
山関係でいえば、先人の登山記など0円で読める本はたくさんあるようです。この本や加藤文太郎の「単独行」も0円で購入しています。
今はほとんど読みませんが、文学全集など0円のものがたくさあります。夏目漱石全集とか宮沢賢治全集といったものです。
先日紹介した山折哲雄先生の難解な本に宮沢賢治の「なめとこ山の熊」という物語のことが書かれていました。タカ長には聞いたこともないような物語ですが、その物語もタブレットで簡単に読むことが出来ました。
この本は少し奮発(?)しました。99円て購入したものです。
この価格なら拾い読みくらいでも損した気分にはなりません。
0円の全集物などたくさん購入していますが、ためには金を払うつもりで先ほど「ワンクリック」した本です。
ポイントの精算がされて、実質的な支払いは274円でした。他の本も買いましたが、いずれにしても紙の本よりずいぶん安く買えます。
というか、安く買える本だけ選んでいます。その結果、タカ長の狭い部屋には入らない(?)くらいの本を、8インチのタブレットひとつで読むことが出来るようになりました。
何ごとにも長所、短所はありますが、安価でたくさんの本に接することができるこのタブレット、電子書籍にも慣れてきたので、これからは積極的に利用したいと考えているところです。