3月、4月、5月、雪解け、せせらぎ、白いモクレンやコブシの花・・、
毎年この時期になると、故郷、北陸の山村の早春の情景が思い出される。
卒業、就職、初恋、別れ・・・・、
そして、脳内に流れてくる曲のひとつに「白い花の咲く頃」が有る。
今更になってネットで調べてみると
「白い花の咲く頃」は、寺尾智沙 作詞、田村しげる 作曲の歌謡曲で、1950年(昭和25年)に、NHKラジオ第1放送の「ラジオ歌謡」で紹介され、大ヒットした楽曲。歌唱した岡本敦郎 の代表曲の一つになった楽曲である。その後、水原弘、倍賞千恵子、菅原洋一、鮫島有美子、三橋美智也、石原裕次郎、都はるみ、小柳ルミ子、等々、数多の歌手にカバーされ、抒情歌としても親しまれている。
寺尾智沙 作詞、田村しげる 作曲 「白い花の咲く頃」
1 白い花が咲いてた
ふるさとの遠い夢の日
さよならと云ったら
黙ってうつむいてたお下げ髪
悲しかったあの時の
あの白い花だよ
2 白い雲が浮いてた
ふるさとの高いあの峰
さよならと云ったら
こだまがさよならと呼んでいた
淋しかったあの時の
あの白い雲だよ
3 白い月がないてた
ふるさとの丘の木立に
さよならと云ったら
涙の眸(ひとみ)でじっとみつめてた
悲しかったあの時の
あの白い月だよ
「白い花の咲く頃」・ハーモニカ演奏 (YouTubeから共有)
「白い花の咲く頃」・岡本敦郎 (YouTubeから共有)
♫
コメントいただき有難うございます。
岡本敦郎さんとのエピソードがお有りとは、びっくりぽんです。映像、画像でしか知りませんが、実直そうな雰囲気・・・、分かります。
コメントいただき有難うございます。
昔、主人が行っていた音楽会の帰りに、岡本さんをお送りしたことがありましたが、とてもごていねいなお礼のお電話をいただき感激した思い出があります。
今、白い花が多い春ですね。