ふっと思い浮かんだ曲「ラ・ノビア」。
5年前にも、ブログに書き込んでいたことが分かり、コピペ、リメイクしてみた。
今更になってネットで調べてみると
「ラ・ノビア(La Novia)」は、元々、チリの音楽家 ホアキン・プリエートが、1958年(昭和33年)に、作詞・作曲した楽曲だった。「ラ・ノビア」は、「花嫁」の意のようで、歌詞の内容は、本意でない結婚を前にした女性の悲しみを歌ったものだった。
あの頃、一時期、空前のカンツォーネ・ブームが有り、次々とカンツォーネ曲が大ヒットしていたよう思うが、「ラ・ノビア」も、1961年(昭和36年)に、イタリアの歌手 トニー・ダララが、カヴァーしたことで、世界中で大ヒット、日本でも、1962年(昭和37年)に、ペギー・葉山がカヴァー、悲しみ、憂いに満ちた曲調の「ラ・ノビア」は、日本人の心にも染みたのだろう、ラジオ、テレビ等から、しきりに流れていたものだった。若い頃、特に、音楽にのめり込んでいた分けでも無かったが、あっちからこっちから聴こえてきて、印象深く、脳裏に焼き付いている曲ではある。
トニー・ダララの「ラ・ノビア」 (YouTubeから共有)
ペギー・葉山の「ラ・ノビア」 (YouTubeから共有)