5年前、2016年11月4日に書き込んでいた記事を、コピペ、リメイク(再編集)
かれこれ、5年前、2016年11月2日のこと、仕事を辞めて時間は出来たものの、今度は、気力体力が減退、旅行に出掛けるのにも、なかなか重い腰が上がらなかったが、「その内、いつか」等と言ってられない歳となっている老夫婦、思い切って旅行会社の格安バスツアーに申し込みをし、宮城県大崎市の「鳴子峡」を訪ねたことが有った。
「鳴子峡」は、東北自動車道古川ICから山形方面へ、車で約1時間、鳴子温泉郷の先にある、深さ100mにも及ぶ大峡谷で、東北屈指の紅葉の名所として知られている。
駐車場等が完備されており、鳴子峡レストハウス展望デッキからでも、見事な景観が堪能出来るが、遊歩道を巡れば、さらに素晴らしさが伝わってくる景勝地だ。
残念ながら、5年前には、本来の「鳴子峡遊歩道」(赤線)が、工事中のため、各所で通行禁止となっており、平成20年に新設されたという、「鳴子峡大深沢遊歩道」(青線)を巡った。
「鳴子峡大深沢遊歩道」は、鳴子峡レストハウスを起点にして、一周 約2.2kmの、アップダウンが少なく、変化の乏しいコースだが、のんびり歩くには最適。写真を撮りながら、ゆっくり歩いても、40~50分程度だろうか。
今年も、鳴子峡の紅葉、丁度見頃を迎えている頃かも知れない。
5年前の案内書
鳴子峡レストハウスの展望デッキから眺められる景観
大深沢橋付近から 眺めた峡谷の一部。
大深沢遊歩道
旅行会社の強行スケジュール、格安バスツアーの宿命?、滞在時間は、僅か1時間位で、慌ただしかったと思うが、天候にも恵まれ、期待していた鳴子峡の紅葉を満喫した旅だった。
コンデジでやたら撮った写真は、以前「デジブック」にしていたが、「デジブック」は、すでに廃止されており、改めて、外付けHDから古い写真を引っ張り出して、動画アルバムにしてみた。日頃、旅行を楽しまれている方々には、ほんのささやかな旅?だと思われそうだが、帰省は別物として、国内旅行も海外旅行も、指折り数える程しかしてこなかった老夫婦には、貴重な旅になっている。
「思い出の紅葉旅アルバム 鳴子峡」
見事な紅葉🍁ですね
郷里の黒部峡谷の光景とダブリます
遊歩道がしっかり完備されてて一度は訪れてみたいですね
昭和40年代後半頃、実家の父母、妹と一緒に訪ねて以後、機会が有りませんでした。
あの頃は、粗末なトロッコに乗ったような気がします。
写真は余り撮っていませんでしたが、見事な紅葉に歓声が上がていた記憶があります。
コメントいただき有難うございます。
紅葉の季節になりましたね。
わたくしは海外旅行がしたくて大学卒業後働いた仕事を30年を切りに52歳で早期退職しました。
国内旅行は学生時代からよくしていましたが、団体旅行が嫌いでいつも個人旅行でした。
夫の生存中は2人で、1人になってからは1人で日本各地へ赴き、北は利尻礼文から南は沖縄の南端の島々まで47都道府県すべてに足を踏み入れました。
その際現地で定期観光バスをよく利用しました。
お客がわたくし1人の時もあって遠慮しましたが「定期観光バスだからたとえ1人でも運行する」と言われて大きなバスに運転手、ガイド、わたくしの3人ということもあったのです。
4年前に大きな手術をしてからは体が弱って、今は(コロナでここ2年は行っていませんが)現地で観光タクシーに乗ります。
ホテルまで迎えに来て観光地を案内してくれ送り届けてくれます。
こちらの希望も聞いてくれて大変助かります。
4人まで乗れるのを1人で乗るのはもったいないのですが自由がきいてゆったり観光でき満足しています。
出る前に予約していきますが、現地で個人タクシーと2時間いくらと交渉したこともあります。
効率もよいし、楽だし、ゆったりできてこういう方法もいかがかと余計なお世話ですが「あわただしい旅」と書かれていましたので。
どうぞご夫婦で楽しい旅を!