たけじいの気まぐれブログ

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古い写真から蘇る旅の思い出「春は名のみの越中五箇山相倉」

2023年02月28日 17時11分59秒 | 旅行記

今から13年前、2010年4月15日に、旅行会社の格安バスツアーで、「五箇山相倉合掌造り集落」を訪れたことが有った。気力的にも体力的にも、「その内いつか・・・」等と言ってられない歳になり、「今でしょ!」とばかり、思い立ってツアーに参加申し込みし、出掛けたものだった。格安バスツアーならでは強行スケジュールで疲れ果てた旅行ではあったが、夫婦で旅行・・等、指折り数える程しかない類にとっては、大満足、貴重で、記憶に残る旅行だったと思っている。
コンデジでやたら撮った写真は、以前、「デジブック」にしていたが、「デジブック」は、すでに廃止になっており、今回、改めて、外付けHDから古い写真を引っ張り出して、ZUISOにしてみた。今となっては、あの時、思い切って行ってて、本当に良かったと思っている。

五箇山(ごかやま)相倉(あいのくら)合掌造り集落は、富山県南砺市に有り、1995年に、菅沼集落、白川郷萩町集落等と共に、ユネスコの世界文化遺産に登録され、国指定史跡にもなっている。                                

訪れたのは4月中旬だったが、まだまだ残雪が有り、小雪が舞っており、周辺の山は雪山、春は名のみの厳しい寒さだったが、その厳しい寒さの中、外国人観光客が予想外に多かったことを覚えている。ユネスコの世界文化遺産に登録されたこともあって、日本の文化や歴史、風俗等に関心を持つ外国人にも人気が有るのだろう。
北陸の山村育ちの人間には、どこか懐かしく、故郷に帰ったような思いがしたものだったが・・・。                                      

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